エルシャダイ原画集 HEAVEN'S GATE
エルシャダイ未プレイ、ルシフェルに花束を、エルシャダイ公式設定集を買い、読みました。 他の二冊もよかったのですが、こちらは本当に原画集、アートワークスといっていい一品だと思います。 大きめのイーノックのイラストが見たいな…と思っている方は、買って吉です。私もそうだったので武器を構えたり、鎧に包まれていくイーノックの姿に見惚れました。 18ページから39ページまでイーノックポーズカットがあり42から49がルシフェルのターンです。 イーノックのジーンズのラフ画と敵キャラのイラストもあり原画集といいながらゲームのカットばかりのせている本とは比べものにならないくらいイイです。 最後に竹安さんと堀さんのインタビューがありましたので、ぜひ読んでください!
Angel Beats! 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
皆さんの言う通り明らかに1クールでは短すぎた。
結局のところ雰囲気やキャラクターにのまれて感動した人以外は納得のいかない出来でした。
逆に言えば雰囲気やキャラクターは良かったのですが…(個人的には高松はかなりお気に入りのキャラでした)
Key作品ですしお涙ちょうだいでも構わないのですが、後半話が急に進み過ぎて置いてきぼりにされた感がかなりありました。
じっくり丁寧に作り込むことが出来たなら傑作と呼ばれる作品になっていたかもしれませんね。
Xbox360ソフト「STEINS;GATE」オープニングテーマ「スカイクラッドの観測者」
ADVゲームである「Steins;Gate」をプレイ済みであることを前提にレビューさせて頂きます。
私がゲームの「Steins;Gate」をクリアした時に聞いた「Another Heaven」の印象があまりに強く
どうしてもフルバージョンを聴きたくなり買うことにしました。
この曲が作中で流れる時点での主人公の心情を、特に作中では見せなかった心の弱さを唄っている
様に聴けました。私にはこの曲があればこそ、エピローグでの感動が大きくなったと言えます。
今は、この曲を聴くたびに「相対性理論って・・・」のシーンを思い出してしまいます。
「スカイクラッドの観測者」については、購入前までは曲としては歌詞が単なる言葉の羅列にしか
なっていないという印象で、ノリはいいけど・・・という程度の評価でしたが、CD購入後に聴いて
からは評価が一転しました。
言葉の羅列だと感じていた部分は、単なる言葉ではなく記憶を呼び醒ますキーワードだったことに
気付きました。この曲を聴くと物語の様ざまなシーンの記憶が洪水の様にコントロールできない程
蘇ってきます。まるでプレイをしていた時のような気持ちになるのです。
ゲームの主題歌は作中のキャラクターの心情を汲み取ったモノが多い様に感じますが、この曲は神
視点を持つプレイヤーの記憶に直接訴えかけてくる力があると感じました。
私にとってこの2曲は記憶の扉を開ける鍵なのだと思います。
いとうかなこアルバム「Chaos Attractor」【初回限定盤】
他の方々同様に、シークレットトラックに驚きました。
そして、ただ追加したボーナスでなく、「突風」も「Fly to the sky」もいとうさんの作詞で、個人的にはシークレットのほうはメイン曲とはまた違った歌い方、雰囲気となっているので、ただの「オマケ程度ではない」と思いました。
突風は気に入って、何度も聴きかえしています。
シングル集的な位置づけのようですから、普通のアルバムに比べるとやや曲の前後のつながりが薄く、構成が少し残念ですが、いい曲ぞろいなので気にならなくなりました。
カオスヘッドのタイアップは歌詞に同じような単語を使っているので、そこも単調に感じてしまうのですが、それでもアルバムを飽きずに繰り返し聴けるのは、いとうさんが一曲一曲の歌い方を大切にしているからだと思います。
公式サイトにいとうさんのアルバムに対しての受け止め方や、曲それぞれの歌い上げ具合などが載っているので、読みながらCDを聴くと、また違った印象を感じられると思います。
あくまで個人的な感想なのですが、このアルバムはものすごい気に入っています。が、出だしの追憶のディスペアだけは、前奏がなく、唄い出しから始まるので持って来る位置がいいと思えないので、escapeかFDDを最初に持ってきたほうがいいような気がしました・・・。escapeは5pbは初の志倉さんとの共同作品ですし。
劇場版「空の境界」Blu-ray Disc BOX
まず、既に何人かの方が指摘されてますが、箱がとんでもなく大きいです。
せっかく BD-BOX を発売するのであれば、1章 1枚ではなくもっと纏めて欲しかった。
その方が保管場所はもちろん、視聴する時のメディアの入替えの煩わしさが減ったはずです。
DVD 版と比較すると、音に関してはかなり良くなっています。
映像については、良くはなっていますが過度な期待はしない方が良いでしょう。
総合的に見て、コレクターアイテムとして買うべき商品かなと。