毎日役立つ からだにやさしい 薬膳・漢方の食材帳
この食材には、漢方の見地からはこういう効能があって、こんな風に取り入れてみるといいかもよ。と、アイデアを提供する辞書的な本だ。
紹介されている食材は、乾物として漢方の生薬に始まり、普段、口にしているような野菜や果物、肉魚類、調味料までにいたる。
身近な食材197種類について書かれているので、今まで口にしていた食材にどんな働きがあるのかを探すのが面白い。
自分が好きな食材は、なぜか自分にぴったりの効能だったりして、体が無意識に必要としていたらしい。
食物はすべて薬剤であると考えると、毎回の食事を今までより少し大切にできるような気がする。その点、食育の書でもある。
レシピは少なめなので、レシピを求める人は、ほかの本をお勧めする。
桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油 110g
一時手に入らなかった頃に、類似の商品を数点購入し食べてみて「なんでラー油なんかが流行るんだろう?」と思った。今回この商品を食べてみて、はまるおいしさがあって感心した。未食の方は、ワンクリックで購入できる今なら買ってもよいかと思う。定価がいくらとか気にしない人は、ですが。
免疫力をアップする、塩麹のおかず 60161‐74 (レタスクラブMOOK)
販売業をしています。
当社で塩麹の商品を扱う事になった際、知識の無い私に業者の方が貸して下さったのがこの本でした。
(この業者さんというのは、北海道で明治2年から味噌や醤油、そして麹を作り続けて来た伝統のある老舗です。)
プロの方が薦めて下さった本だけあって、とても良い本です!
麹とは何?どんな健康効果があるのか?その作り方、そして使い方は?
といった疑問を全てクリアにしてくれる1冊。麹の基礎がしっかりと学べます。
値段と内容を考えてもコストパフォーマンスも素晴らしく、
わざわざ高いレシピ本などを購入する必要はありません。おすすめです!
ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし
一言で言って憧れちゃいます。
内容はラー油誕生秘話や本名がペンギンになった話など面白かったですよ。
エピソードも楽しいし、それよりもこんな生き方ありなのかー?って感激しちゃいましたね。うん、ありですね。
石垣島に過去一度だけ行った事があります。
それは、ぺんぎん食堂がまだ無かった時代・・・。
行きたくなりました。久しぶりに家族で旅行したくなりました。
「突然どうしちゃったの?」といわれるかもしれないけど家族で旅行がしたくなりました。
世の女性の方、旦那さんにこの本をプレゼントしたら良いですよ、ぜったい!!
私も子供用の自転車に乗って、石垣島フルーツ畑めぐりでもしてみようかな。
なぜって、本の中の印象に残る微笑ましい光景です。
私の大事な一冊になりました。