みんなのうた + α
どこかのインタビューで緑川さんご本人がおっしゃられていましたが
最近のヒットチャートに出てくる曲でいいものはあんまり無いとか。
70年代の曲でほんとにいい曲が多くって、そんな楽曲が作りたいと
100年後も僕の曲を知ってくれている人がいてくれたら嬉しいなと。
その思い(怨念w)が一曲一曲に詰まっているらしいですw
楽曲を聴いて、こんなにいろんなことを考えさせられるってすごいと思います。
自分なりに、苦労したなーって思う事に、ガンガン入ってきます。
表向きな言葉だけを並べた最近のヒットチャートの多くの楽曲よりも
断然、ミド伸の楽曲が心に残ります。
あんまり、広めたくないような気もしますが
みなさんに、より多くの人に聞いてもらいたいです。
品種いろいろ国産小麦のパンづくりテキスト―ピッコリーノの天然酵母パン
自分でパンを作るようになり、「本当に美味しいパンってどんなもの?」といろいろ追求していた時に出会った本です。
それまで、外国産の小麦がパン作りに適していると決めつけていたので、国産小麦でパンを作ってみようなどと
考えもしませんでした。前半は代表的な9品種の国産小麦を使って同じように焼き比べています。
筆者は20年以上、南部小麦を使いパンを焼いている経験から、南部小麦を基準に各小麦の粉触りや水分量など
詳細に写真入りでわかりやすく説明しています。後半はパン作りの基本やいろいろなパンのレシピが載っています。
基本も詳細でわかりやすく、かなり参考になります。
さて、近所のスーパーで南部小麦を売っているのは見かけていましたが、それまでは、ひっつみや南部せんべいを
作るくらいにしか考えていませんでした。この本に出会ってから、早速、スーパーで南部小麦を購入して
パンを作ってみました。著者はホシノ丹沢酵母を使用していますが、白神こだま酵母で挑戦してみました。
出来上がりは窯のびの良い、焼き色の良い、とても味のあるパンに出来上がりました。
噛む程に小麦の味がします。車を走らせていると時々、小麦畑を見かけるのを思い出しました。
少しだけ地産地消に貢献したように思えました。
小麦を見つめることで、パンがもっと身近に感じられる素敵な本です。
人生という名の列車
久しぶりに男の歌を聴いた。四十路男の琴線に触れる音楽はそうあるもんじゃない。アルバム1曲目の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」はいまでも毎日通勤で聴いて、気合を入れている。困るのは思わず歌い叫びたくなること。“Hey Boys do it”って心で何度もリフレインしている。全世代、特に30代以上の男性にぜひ聴いてもらいたい。忘れかけていた何かを感じるはずです。