プリンセス トヨトミ Blu-rayスタンダード・エディション [Blu-ray]
このプリンセストヨトミ、姫の話であるよりも、会計検査員の税金の使われ方の調査が主力。
検査員の綾瀬はるかさんの振り切れ方がいい。
また人生に2度だけ通る、大阪城に向かう絨毯の道もいい。
こんな大切な習慣を戦後(大阪冬の陣、夏の陣から)ずっと守り続けている大阪の皆さんがうらやましい。
新幹線から見える、富士山の麓の幻影も、これから新幹線に乗る楽しみを増やしてくれる。
すごい盛り上がり、というよりも、みんな人生を背負っていい仕事してまんなあ、という感じ。
大阪の楽しみ方をしっかりと映像にしてくれた皆さんに拍手。
だから演劇は面白い! (小学館101新書 50)
シス・カンパニーがプロデュースした舞台は日経新聞の夕刊で紹介されるのを読む程度の知識しか無い私ですが、「自分が見たい舞台を実現する」ために費やしている北村明子さんの怒濤のような努力と熱意は、「好き」をビジネスとして成功させるヒントを沢山おしえてくれます。女性経営者必読書!
プリンセス トヨトミ DVDスタンダード・エディション
まず大阪のイメージが通天閣だったり
商店街だったり、関西圏以外の方の製作イメージに?
関西弁を喋るけど、ちょっとわざとらしい。
基本はどこでも、標準語といわれてもイントネーションで関西弁に変わる。
その点、関西出身タレントが多いせいか、違和感は無い。
堤真一さんも普段は関西弁だし、はるかっちも広島出身だけど
イントネーションは関西に近い。
岡田将生さんも……良い。(ネタばれなので)
市長選がおわり、橋下時期新市長のタイミングで見てしまったので
テンションも上がってしまう関西圏のかたも多いのではないか?
大阪国と大阪都。
何となくどこか繋がる部分もある感じに思えた。
はるかっちに関しては、魅力的。
可愛い、走るシーンでは、揺さ揺さと胸が揺れる。
購入して損は無いと思う。
最後に、フジ製作なので、終り方が「踊る…」など
いかにもフジらしい終焉の仕方。
関西圏内では好評だと思うけど
その他の地域では、どう捉えてるんだろうと?思う。
大阪は江戸(東京)に対抗心があるので
この作品はそれを代弁してるような気がする。
孤高のメス
まだレビューが書かれていない事に、大変驚きました。映画を見た人なら覚えているかもしれませんが、劇伴での印象的なメロディーに心が洗われ、買いました。音楽担当は映画「地雷を踏んだらサヨウナラ 」・「GONIN」・「どろろ」・「魔界転生」等を手掛けた安川午朗さん。
私は、「地雷を〜」の時からファンになりました。今回のサントラは近年稀に見る「当たり!!」でした。 孤高で優しいチェロの響きや子供たちの無垢なる声に是非感動してください。
最後の「18. エンディング~繋がっていく意志~」は、感涙ものです。
プリンセス トヨトミ Blu-rayプレミアム・エディション [Blu-ray]
綾瀬はるかちゃんをしっかりと走らせて、オッパイバレーのファンにも大サービス。
人生に2度だけ通る花道、ありだよね。
涙が出た。
コミカルに、しかも味な要素をふんだんに仕込んだプリンセス トヨトミ。
私はすごく好みの一作。
アッケラカンと楽しみたい作品デス。