稲村ジェーン [VHS]
稲村ジェーンが上映された頃は好きな娘がいたりして、昔のことになりました。
メーキングのLDは持ってるのですが、プレーヤーが無くて見れません。
もう一度観たいシーンは清水美砂さんがテーブルの上でダンスするシーンですが、そんなシーンは無かったでしょうか。タイタニックのシーンと私の中ではダブってるのですが。
それに、真夏の果実、希望の轍 は、何といっても名曲ですね。
稲村ヶ崎、伊豆など撮影した場所は何回も通った場所で、私にとっては違和感の無い映画でした。たぶん前売り特典のTシャツも取ってあり、もう一度観たい映画ですが、皆さんの評価を見てると私の中で美化してしまったのでしょうか。
可能であれば2時間40分のノーカット版を見たいですね。
ギブソンJ-45永久保存ガイド (晋遊舎ムック)
カラーの画像や資料も多く、ごくごく平均的なものだと感じました。
奥田民生・斉藤和義氏のインタービューや使用ギターの画像が
ないとかなり質は落ちると思います。
間違った表記もありますし、主観の多い文章など、gibson J-45の永久保存版と
本当に自信をもって言えるのかと・・・。
ギブソンギターブック1・2や丸ごとギブソンJ-45などを比べると
かなりミーハーな受け狙いの本にしか見えません。
個人的には、J-45を使用するアーティストやその名盤などの
記事を読んで「浅いなー」と感じた次第です。
店の広告なんかは必要ないと思いますけど。
宮城ライブ~明日へのマーチ!!~【完全生産限定盤】 [DVD]
昨日のお昼過ぎアマゾンさんから現物が届きましたので早速拝見しました。WOOWOOで見ていましたが、やはり素晴らしい!
オープニングは、ハトとレインボーの背景で桑田さんが登場し、青葉城恋唄を歌い、その後黙祷し、観客のハートをバッチリつかみます。続いて、バラード・ナンバーの後、Merry X’mas in Sammer、スキップ・ビート、BAN BAN BAN のヒット曲3連発、そして、会場中央に移り、アコースティック・ギター、ハーモニカで原坊とのデュエットでSASのヒット曲3連発・・・その後ステージに戻り、少しエロで破廉恥な歌も披露。被災地だからといっておとなしくしないで、いつも通りのスタイルでやって(そうとう悩まれたそうですが)それが皆をいっそう元気付けたようです。そして、Let’s Try Againの桑田ヴージョンで公演は、終了ですが、これで終わるはずがありません。
続いてアンコール。2曲目が始まる前、故郷をハーモニカで演奏しますが、これは桑田さんが被災されている人々の気持ちを表現する言葉として故郷を考えておられた為です。次に、月光の聖者達、素晴らしいですね!桑田さん自身の気持ちも良く表現されていました。そして、希望の轍で再会を誓ってライヴが終了ですが、会場を出るとスペシャル・サプライズが・・・
桑田さんも癌のオペの後のTV出演時よりは顔色も良く随分元気を回復されたように見えました。今は、癌のオペの後抗癌剤が通常投与されますから、相当しんどかったんだろうと思います。私は、ここ十数年ずーっと桑田さんのコンサートへ行っていますが、今回は宮城限定だもんな!桑田さん、体力に自信が付いたら、是非とも全国ツアーお願いします。どうも元気を有難う!!!
なお、限定盤には、ステッカーと桑田さん、スタッフ、観客の皆さんの写真集が付いていて、桑田さんのエッセイも掲載されています。最後にDVDの収納位置ですが、表紙の外側で傷つきやすいので、考慮してもらえたらなと思います。
桑田さんのお仕事 07/08 ~魅惑のAVマリアージュ~(初回限定盤)
当日のライブに行って、WOWOWの放送も録画して、07年に発売されたシングルも3枚購入している私に 「買わなくてもいいんじゃ・・・?」という人がいるかもしれません。
でも買って凄く良かった。サザンのDVDでも屈指の完成度の高さです。
WOWOWで録画したものとは、編集を変えてきています。WOWOWでは桑田佳祐を中心に、メンバーにカメラが寄っていく写し方ですが、DVDでは全体の構成がわかるようなシーンを入れてきています。
これによって、このライブのもう一人の主役である「液晶ビジョン」の魅力を一層引き立てるものになっています。
途中のメンバー紹介のMCも、楽屋を写すことでファンサービス抜群。編集の妙技ですよ。
WOWOWとの見比べが非常に楽しい仕上がりです。
難をいえば、初回版は紙ケースなんですけど、通常版のほうがしっかりしているし、表紙写真もいいと思うんです。ファンなら両方買えって?そこまではさすがに・・・。
日経エンタテインメント ! 2011年 11月号 [雑誌]
福山特集。
しっかり取材してます。
福島でのライブの意図、今後の展望等、
面白く読めた。
ずいぶん熱い男だと感じる。
三谷幸喜のインタビューも、
なかなかの力作。
インタビューのクオリティの確かさがいい。