論語・韓非子を題材にするという視点はよかった。そして、その意味は受験生が読み物として古典を読むのは良いことであるという意味でである。だが、「入試漢文」というタイトルをつけるのは適切なのだろうか、という疑問がどうしても残る。その理由は、問題集としては問題になっている分量が少ないという客観的材料がどうしても目に飛び込んできてしまうからだ。特に、この本はとてもきれいな装丁で美しい。それ故に、今後この本の購入を考えるかもしれない受験生には、「読書をするという意味では、文科省の指導要領の範囲内である本書は役に立ちますよ。」と申し添えたい。ただし、この本には出版社にどうしても考えていただきたい点が一つだけある。それは、「入試漢文」というタイトルである。私は、大学受験指導を20年に渡りやってきた者だが、このタイトルでは受験生を「この本を購入して問題演習したい」と惑わせる可能性があるという点だ。客観的に数値を上げさせていただく。全部で231ページの本書中、入試を想定した問題数は、192―201ページの6題の10ページ分である。しかもレベルは教科書ガイドのレベルである。「入試漢文」という冠を付けているのに、説明が詳細な他の多くの部分に何故問題を付けてくださらなかったのか、本当に残念であった。受験生は、必ず書店で手にとってその上で購入を考えていただきたい。
私は映画しか見たことがなかったんですが、ドラマものは映画よりも長い時間で作られているため、見せ場も非常に多くて楽しめました。
映画との一番の違いは、主人公以外の登場人物にきちんとスポットが当たっていて、個々に物語があったことですね。
第10話の麻子のスケッチブックに堪九郎が書いてあったシーンが「ハッ」とさせますね。
最後のシンクロのシーンは、これまた圧巻。
『シュガーベイビーラブ』がいい味出してます。
理屈じゃなく、胸がドキドキしてしまいました。
青春ものって素晴らしいですね!
このサントラはすごい!幻のLPで一部マニアには垂涎の商品が、CD化されているのを知ったときの感動といったら・・・・・。これは映画を見ていない人にこそ聞いてほしい。戦国自衛隊という映画の根底にあるヒューマンドラマ、いろんな人への愛がこめられた歌が満載です。アーティストがまたすごい!高橋研、ジョー山中、井上尭之そうそうたるメンバーです。サントラの役割を充分果たしつつ、サントラの範疇を超える作品。ぜひ聞くべし。
独特の、響かせた伸びる高音と確かな歌唱力の森川美穂。
このベストは良いですね、あの時代の曲らしい元気さからスタートしてその後も良い曲が沢山入っています。
この手の企画ものベストだとベストといいつつ目玉の2〜3曲の為に買うようなものも少なくないですが、これは知らなかった曲も聴きごたえがあり一枚丸ごと楽しめます。
なのでブルーウォーターしか知らない人が買ってもPOPな音楽全般が好きな人なら損はしないかと。
この単語集のすごいところは、やっぱり、ひとつの話題が4ページ構成になっているところ。1.2ページ目で英単語が出てきて、3.4ページで実際の入試問題の長文を読ませる。 「○○」というテーマについて4ページ、その中に論点、英単語、入試英文、英文のポイント、日本語訳とあって、さりげなく面接や小論文対策にもなっている。今何を求められて、どういう視点で物を見るべきか、この単語集をやりこめばきっと、日英双方で自分の論点をまとめられるようになるんじゃないかと思う。 ただ、医療系の話題ばかりなので、話題的には結構重いものがあります。
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