まだ最初の部分だけしかやっていませんが、怪しいパンダが発音の手助けをわかりやすく、日本語だったらこんな場合に発音するんだというのがイラストと文章で教えてくれます。説明文だけでは判らないことありますもんね。 中国人の友人に中国語を習いたいと言ったら発音の大切さをよくよく聞かされました。ニーハオとか会話の練習より、最初は発音だっていうことです。 最初にひと通りCDを聞きましたが痒いところに手が届くと言うか、例えば5つの同じ発音練習に、5つまず聞かされ、その後に5つの中の一つずつ練習すべき音を聴かされます。これはまだ私のやってる部分のもっと後ですが・・・。今のところ男性→女性の順番で感覚を空けて発音してくれるのでその間に自分もリピートできる余裕の録音です。 これから中国語に取り組みたい方は、まず発音ありき。それで一冊の本になるくらい大事だと思いつつ、今日もやっております。
漢字たった一文字の意味を知るだけで、台湾がぐぐーっと楽しくなる。そんな小さいけれど、役に立つネタが読みものとしても楽しいです。 風習やマナーの由来はイラストを使って簡潔に説明されていて、読みやすいのに中味は濃い。 縁結び寺のお参りの仕方や、おみくじの引き方など、「へー」の連続。 もう一度台湾に行きたくなりました。 ただ、イラストでページを割いているため、ネタそのものの数は少ないのが残念。 あっという間に読み終わっちゃいます。
小道迷子さんのファンと、台湾に行って素食(中華精進料理)を食べてみたいという方向けの本です。
どういうところで素食が食べられるか。どう注文すれば良いのか。おすすめの店は? 値段は? コンビニでも買える、など。
逆に言えば、素食とはどういうものか知りたい、素食を日常生活に取り入れたいという人には不向きです。
なにせ小道さんの絵ですから、料理の絵を見ても、材料も調理法も全くわからない(笑)。また、作り方の紹介も一品だけ。なぜか中国茶の入れ方はきちんと書いてあるといった、いいかげんさ。話もだらだらしてオチがなかったりするわけですが、そこは小道さんの味といいましょうか。
料理の本と思わずに、ほっこりエッセイ漫画と思って読むのが吉です。
台湾の先生に中国語を習い始めて戸惑ったのが注音符号でした。ちょうど良い本にであえ、目から鱗です。馴れ親しんでいるピン音も書いてあるので便利です。台湾留学情報もあり、重宝する一冊です!
繁体字で勉強できる中国語の本を探していて見つけた本。「中国語」とは言っても、文法などではなく「発音のしくみ」に焦点を絞って書いてあります。ちょうど、韻母・声母の組み合わせ方などがよくわからなくて困っていたので、とても参考になりました。
ピンインと合わせて注音も書いてあり、また、繁体字がメインで書いてありますが横にかっこで簡体字も書いてあるので違いがよくわかります。こういうのが欲しかったんです。発音についても、消える音、四声の変化など、文法書を読んでいてもよくわからなかったことが漫画でとてもわかりやすく書いてあるので、発音の変化の仕方がよくわからない人にはおすすめです。
また、間にちょこちょこと台湾の文化も紹介してあって、ちょっと得した気分。なかなかためになる1冊です。ただ、せっかく発音の違いをここまで解説してあるのだから、CDつけてほしかったなと思います。
この本のように繁体字と簡体字を併記した形で単語集なども出してくれたら嬉しいですね。
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