私小説家である佐伯氏が、実体験から描く石綿の現場は分かり易い。
ルポライターやジャーナリストが書くそれらのように肩で風を切ることなく
「咳が近づいてくる。」と現在の奥様に語らせるなど、
ジャーナリストには少ない、きめ細かな描写で読者に分からせてくれる。
また阪神での取材では氏の思慮の深さや、物事の関連づけに底力を見た思いがしました。
間違いなく佐伯氏だからこそ書けた本であり、当事者の声でしょう。
エポックメイキング的本作が、やっと文庫版になりました。
電気工事やさんを営む先輩に読ませたら、身につまされ、かみさんには読ませられないと言っていました。
もっと読まれるべき、注目されるべき書籍です。
東芝CAF-E5、シャープFU-S51CX、FU-S63CH、ダイキン工業ACM75F,MC757についてインターネットカタログ、電話問い合わせを用いて比較検討した。比較は共通項目として二酸化窒素(NO2)、二酸化硫黄(SO2)、排気ガスによる粒子状物質(PM)、アスベストの除去能力を。また個々の製品について不明点も調べた。大きく宣伝している項目は大方どこも同じようなので今回は評価の対象とはしていません。評価項目に偏りがあるが、選択に悩んだときの評価の一助になれば幸いです。 シャープ製品について記載します。他の製品については各々の製品の所に記載があります。 結果: NO2可、SO2ゆっくりだが除去可とのこと。NO2は旧製品から除去可能であると。除去能力50%未満の物質はカタログには載せないとの事にてSO2は記載されず。アスベストはきらきらしているものは取れる??とのこと。PMはファイ0.3umまで吸着可。その他、洗える脱臭フィルタも交換目安は(HPには)無いが消耗品とのこと。 考察: クラスターイオン技術は実績もあり、すばらしい技術である。しかしながらフィルタ性能だけを見ると東芝・シャープ・ダイキンの中では東芝が最も優れ、続いてシャープ、ダイキンの順になる。値段の高さもこの順である。定期交換部品は3点(FU-S51CX)或は4点(FU-S63)もあり、2点の東芝(FU-S51CX)とダイキンの1点(ACM75F)或は2点(MC757)に劣る。 まとめ: 抗原性の除去と、クラスターイオンに興味を持つなら良いと思う。消耗品の多さが問題と思う。
DS2のマスクを検討していて、これに辿り着きました。
8110Sは、同じ3Mの8210のスモール版で、8210と一緒に注文しました。
新改良型!【N95マスク】【 3M 8210 N95 1箱20枚入り】ウイルス、新型インフルエンザ、鳥インフルエンザ,SARS、花粉マスク 8210N95
開けてみたら、説明書も8210と一緒でした。
マスクは、個々人にフィットするサイズでなければ、空気が漏れてしまって意味がないですから、顔の小さな母親用に8110S、自分用に8210と、買い分けました。
同じ店から両方買ったので、送料も安く済み、大変お得でした。
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