元気な女性消防士 南夏子さん。 離婚した両親とのエピソードなど、 一話完結で八つのお話が載っています。 この巻単独で読んでも楽しめます。 「生前の母親が映っているビデオ」を撮りに火災現場に戻る、 ちいさな男の子の話に泣かされてしまいました。 とはいっても、主人公が明るく活動的なので、 しめったお話にはならず楽しく読むことができます。
自分が知っている倉木麻衣さんの曲の中で、一番好きな曲!!
ほんっと麻衣さんの声には癒されます!!
もっともっと、こんな感じのバラードを書いて欲しいなぁ。
私がこの本に興味を持ったのは、某ネムキの漫画紹介コラムでした。題は、はっきりとは覚えていないけれど、「バカ女特集」といったノリだったと思います。 へーっ、逢坂センセ、こんな話も描いてるんだ、と、即1巻購入。 南 夏子、確かにバカ女でしたね。世の中を甘く見てるというか。 夏子は就職する予定の会社が倒産、その後、とにかく仕事を!ということで受けた消防士の試験に合格。消防学校に入学。 そこから、成長する夏子の姿は、本当に見所です。面白い! 消防学校の同期の女性消防士にも注目ですよ。 オススメです。
池脇千鶴さんのあの小さい体で消防士になれるのか?って思ったのですが。。
夏子の強気キャラで全然そんなこと感じさせなかった♪
人生なんてチョロイ、チョロイ♪と生きてきた夏子が、消防士という
仕事を通して変わっていく姿が笑わせながら涙ウルウルとさせてくれます。。
夏子の回りの人達の人生も短い話数ながら、見事に描かれてました。。素晴らしいドラマです!
個人的には、恋人の信朗より、消防団の三国さんか隊長の中山さんとの絡みのほうがドキドキでした〜♪
続編を待ってたけど。。。もう6年もたったから無理だよね〜><。。
倉木麻衣さんの「明日へ架ける橋」のエンディングも最高でした!演出、配役、音楽、全部文句なしの5つ☆です!!
8つのお話が載っている第2巻です。どれも面白いのですが、私のオススメは「マニア」です。 夏子の勤務する沼川出張所に、怪しい夏子あての電話がかかってきます。そして、その電話の主が言うところが必ず、次々と家事になっていうというお話。ここでは、夏子の彼氏、伸朗も大活躍します。 しかし、火事現場に夏子がケータイを持っていくあたり、特に面白いです。そして、物語の展開に思わずニヤリ。逢坂先生、心憎い演出です。
|