若葉なつみ、地方都市のお菓子メーカー、24歳のOLさん。まだまだベテランの域にはほど遠いけど、明るい性格、誰にも好かれる人なつっこさ、ちょっとぽっちゃりな体型と相まってとても可愛らしいです。そんな若葉も後輩を迎えて張り切り倍増と思いきや、自分よりはるかに人生経験がありそうな黒崎美也子(27歳)さんに、最初は戸惑いながら、徐々に打ち解けていきます。職人気質の工場長、パートのおばちゃんたちなども加えてまさに等身大の会社物語です。大きな事件こそ無いけれど何となく読んでいて楽しい、佐野妙ワールドはここでも絶好調です。
一時期、『ちょっと太ってきたんじゃ?』と感じた乃々果花嬢ですが、今作では元のスタイルに近い素晴らしいBody♪って感じでGOOD!! 対する尾上若葉嬢。 彼女をじっくり観賞するのは本作が初。 ずっと明るく、笑顔が可愛い女優サンだな♪と。 この2人の共演を見てると、あと、”竹内あい嬢”が加われば個人的夢の【3強】女優実現だったのになぁ…と。 2人は序盤、ぎこちないオナの見せ合いで終わり、 続いて それぞれにカラミ。 Chapter4でやっとWパイズリ。 Chapter5⇒若葉チャンの彼氏役?が先生役の花チャンとどっちにするの?的な流れ。⇒Wパイズリ⇒3Pハメ。 続いて、バニーガールコスで乱交。 2人の単体作品もほぼ未観賞というコトを前提で。 本作は、”若葉チャン”は全体通して『えへへ♪』と爽やかな笑顔を振り撒き、 対して”花チャン”のほうは、最後の乱交Chapterになるまでは表情が硬かったかなぁ…と。もう少し”弾けた”花チャンが観たかった…ヨウナ。 同じ作品に2人の女優が、確かに出演はしているケド…微妙な”ぎこちなさ”が最後になるまで払拭できていない”乃々果花嬢”が『う…ん』といった感じです。
他の方ほど評価は高くありません。女の子がやる気満々で、家族に見つかるかどうかのギリギリの緊迫感の中で展開されていくのではなく、普通の男女の性交です。もっとリアリティを追求してほしいです。
原作の作家さんも、作画の作家さんも知らず、書店で平積みされていたのを見て、 表紙の作画の美しさから、思わず表紙買いをしました。 レビューから知りましたが、原作は名作「セブンディズ」の先生だったんですね。 先に知ってれば、第一印象が変わったかも…と思います。
知らずに読んだ時の、第一印象からのレビューを書きます。
北畠先生の作画は綺麗だし、キャラの性格もチキンと描き分けられてます。 (特に、個性的なナツメと、まだ正体不明の彼我ちゃんが好きです) でも全体的にテンポがのろい感じで、作画はイラスト的で綺麗だけどコミックは 描き慣れてないような素人くさい印象で、読むのにじれったく感じました。 2回目に読んだ時も、セリフが少ないせいか、パラパラと読んでしまいました。 後半の中学生時代のほうが、少しテンポ良くなってイイ感じでした。
このスローテンポを、余韻を感じて楽しめるよ〜と思えるか、 不要なコマ多くて、ノロノロと感じるかどうかで、評価は分かれそう…。 自分的な印象では、現在のところは「セブンディズ」のほうが評価は高いですが、 まだ1巻でエピローグみたいな感じだし、2巻以降に期待してます。
以上の理由で1個星を減らしたのですが、もう1つ減らした理由は…。 高校時代の那智が、可愛くなくて魅力を感じないからなんです。 ヘアスタイルも眼鏡も本が好きなのも「同級生」の佐条と一緒なのに、 なんか高校生の那智からはエロさも可愛さも感じません。 だから真里谷が魅かれる気持ちに、一緒に感情移入できないんです。 中学生の頃の那智のほうが、ずっと可愛くてエロいです。 「早く髪の毛を切ってくれ〜!」と願っています。
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