誰が何と言おうとボビーウーマックのベストはUA(United Artist)時代ですよね、皆さん?僭越ながら、その頃のベストスリーを挙げさせて頂くとUnderstanding, Communication, Facts Of Lifeとなります(My Prescriptions,Womack Liveも凄いですが、バックのサウンドとの完成度の高さと好みと独断で決めさせてもらいました。)その中の二枚を2on1した本作は、ドリームカムツルーのCDです。ありがとうStatesaide。(LP時代のUnderstanding, Communicationは1万円以上はしてました。)UA時代のウーマックは良い。特にこの頃(中期)には、聴き手を熱くさせずには置かないソウルが、誠実なハートが、マッスルショールズのバックミュージシャン達との心温まるコラボレーションがあった。まるで小学校のクラスメートや昔からの親友に出合ったような、暖か味溢れるエバーグリーンなサウンドに、こらえ切れずにもう涙、涙...です。ところどころにちりばめられたサムクックフレイズ、ファンキーかつゴスペルライクなバッキング、そしてラストソウルマンと称されたディープなボーカル。モウタマリマセン。Facts Of Life/I Don't Know What This World Is Coming To(10年前にCDで買ってはいたが),Looking For A Love Again/BW Goes CW,Fly Me To Moon/My Prescriptionsの3枚の2on1CDも即買ってしまいました。UAのボビーウーマックは永遠に不滅です。
ハマりそうです、Womack! ただ、彼女との最後のアルバムとなってしまいました(泣)
Across 110 STREETは
PS2 トゥルー・クライムニューヨークシティーの 車を操作してる際に流れる曲です。
プラスチック・ビーチという仮想箱庭で繰り広げられる音の宴は、単にPOP〜Rock〜Soul〜HipPopや 民族音楽等の各音楽ジャンルをミクスチャーしただけでなく、化学反応により新たな音塊に昇華している。 それはまるで、広大な海原に屹立するプラスチック・ビーチそのもの。癒しもあれば毒もある。 多彩で高密度な響きは、従来からのファンは無論、新たなファン層を開拓する革新性をも併せ持つ。
一聴するとキャッチでコミカルなピコピコデジタルビーツに、シリアやモロッコ風オケを塗す独特の世界観。 でもあくまで音の主役は、それに挿入される人間の声の圧倒的な存在感!なんだよね。 デーモンの声って、癒されるわぁ〜なんて感じた頃にはスルメ盤(笑
そんなデーモン・アルバーンの確信犯的傑作。既に名盤の雰囲気すら漂う・・・個人的に2010ベスト決定!
そこでタクトを振る天才デーモンの脳の中にはいろんなコンセプトやアイデアが詰まってる訳で。 その強力な磁場に引き寄せられた豪華絢爛なゲスト陣との邂逅でコンセプトに肉付けをしたこの作品は 実験的でありながら、極めて高い完成度をもつ稀有な1枚に仕上がった。音質もかなり高レベルです! (その楽しげな制作現場の様子は、エクスペリエンス・エディション付録のメイキングDVDで、どぞ^^)
あたしゃウェッサイの大ボス@スヌープを迎えたM2のウェルカム・トゥ〜ザ・プラスティック・ビーチの 背後で蠢く暗黒系キーボの不協和音とプラスティック・ビッチ♪なMCにジワリとキかされ、 バウンシーな人工デヂタルビートとモス・デフのMCに、ソウル界の大物ボビーウーマックの 漢臭い“どソウル”ボーカルが黒くシンクロするM5のスタイロで、完全にノックアウト!
漢臭いブルース・ウィルス出演の情け容赦なくMadMaxな“STYLO”のPV必見! ▼満載だ、満載だ、満載だ、いよいよ。
サム・クックが大好きで、アトランティックの一連のソウル(特にウイルソン・ピケットの"I'm in love"が大好き)な私としては、これは素晴らしい発見でした。魅力的な音楽のひとつの頂点。リズムセクションも素晴らしいし、ギターのリフが泣けます。でも最大の魅力はやはりヴォーカルです。激しいシャウトなのに、なぜこんなに涙腺を刺激されるのでしょうか。Womackのほかのアルバムも試してみようかな。
|