加藤泰に、長年に渡り師事し、傑作「みな殺しの霊歌」の脚本も手がけた三村晴彦の、劇場用映画デビュー作。なにせ、学生時代に観たきりなので、細部のディティールは忘れてしまったが、とにかく、天城の美しい自然を背景に、陶然で哀しい物語が、しっとりと展開する。原作は松本清張のミステリーで、殺人事件も起こるが、それよりも、思春期の少年の、年上の魅力的な女性に対して抱く感情の機微が、ずっとスリリングだ。そして、この映画を語る際、絶対に忘れられないのが、幾つかの雨中のシーン。中でも、護送される時の、少年に向かって“さよなら、、、”とつぶやく田中裕子の、あのカットバックの表情は、日本映画史上に残るものだと思う。廉価版発売の機会に、また、何度もチェックし、この、美しくて、激しい、映画的な刺激に満ち溢れた傑作を堪能したい。そして、彼の師匠である加藤泰のリスペクトとして、より多くの作品のDVD化を期待したい。
笑えて泣けるホームドラマ!家族とは何かを感じさせられる作品です。子供をもったら必見でしょう!!玄太と編集長の口論も活力になります。当時は給与も手渡し、デスクでタバコもすっていたんですね。みんなで子供たちを必死で育てる姿、悪人がひとりもいない内容は、本当に優しい気持ちにさせられるドラマです。もう作れないだろうな、主人公がハンサムでなくても視聴率がとれて面白い作品は。
元々は業界向けの、オスカープロモーションのモデル紹介用の映像らしいです。
一人ずつしか写っていないのも、
水着にハイヒールというマニアックとも思えるような格好をしているのも、
業界向けの宣伝素材なのだと思えば納得できます。
一人につき2〜4分のビデオです。
モデルさんはゆっくり回転するお立ち台のうえで、立ったり座ったり、また色々なポーズをしてくれます。
もちろん水着にハイヒールです。
マルチアングルの機能を充分に使っており、
3方向からの映像をフルタイム、好きなタイミングで切り替える事ができます。
・ロングのカメラ、全身を撮るためのもので、基本固定カメラ
・アップ担当、顔の表情やボディのアップ
・頭上から、具体的にはバストやヒップなどをアップで狙ったり、全身をロングでとらえたりします。
親画面の隅に、別アングルの子画面が2つ表示されているので、切り替えのタイミングもわかりやすいです。
映像がノーカットというのも珍しいのではないでしょうか。
30人モデルさんがいますので、それぞれの性格がでており、
終始恥じらい顔のコや、自信たっつぷりにセクシーなポーズをとってくれるコなど色々です。
映像再生中はBGMと、モデルさん自身の声によるオーディオコメンタリーのどちらかを選択できます。
そういったところも凝ってるなと思いました。
モデルさんは終始にこやかな表情ですし、
アングルによってはエッチなかんじのものもあったりして、
楽しめました。
ここのレビューを読んでいると
この商品は松竹版のほうなのかTBS版なのかぜんぜんわからないのです
それぞれ皆さん素敵です。
懐かしく思いましたが、特に、シクラメンのかほりの廣島リマさんの声に感動しました。
彼女の声はとても深い。
次作楽しみにしています。
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