数々の名曲が収められていますが,個人的には「Only Love」が特にお薦め! 本当にスケールの大きな素晴らしい曲です。 日本語訳を見ると、少し切ない気持ちにもなります。
ぬいぐるみとパソコン、相容れそうにない2つをまたいだ新製品ですが、日本の女の子達はするりと受け入れるでしょうね。しかもサンリオ発で可愛さは補償付き♪クリスマスプレゼントにも良さそうです。
13曲中11曲がブラック。ま、ユーリズミックスとアレサのデュエット曲があるけど。 注目曲は5曲目のブラウンストーンの「ゲイムズ・オブ・ラヴ」と6曲目の「ラヴ・イズ・オン・マイ・ウェイ」です。この曲を聞いてサントラを買いました。 ユーリズミックスとアレサのデュエット曲も良し、マーサ・ウォッシュのエルトン・ジョンのカバー曲も良し、10曲目のシャンティ・サヴェージの「恋のサバイバル」は間違いなくグロリア・ゲイナーのカバー曲であるはずなのにアレンジして全く別の曲に聞こえる。ヘザー・スモール在籍&リード・ボーカルのMピープルの曲も良かった。10点中9点
このコンピ最大の魅力は、ビリー・ジョエルのオネスティが収録されていることですね。 その他は、当たり外れ無しのビッグヒット満載でそれなりに楽しめます。 バングルスの胸いっぱいの愛は胸キュンだね。 収録内容は、次のとおり。 1 スリラー / マイケル・ジャクソン 2 オネスティ / ビリー・ジョエル 3 ドント・ルック・バック・イン・アンガー / オアシス 4 ヴァーチャル・インサニティ / ジャミロクワイ 5 タイム・アフター・タイム / シンディ・ローパー 6 キス・オヴ・ライフ / シャーデー 7 胸いっぱいの愛 / バングルス 8 ダンシング・シスター / ノーランズ 9 ロザーナ / TOTO 10 オープン・アームズ / ジャーニー 11 シャイ・ガイ / ダイアナ・キング 12 ライフ / デズリー 13 ロックス / プライマル・スクリーム 14 リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ / リッキー・マーティン 15 セプテンバー / アース・ウインド&ファイアー 16 ライト・ヒア、ライト・ナウ / ファットボーイ・スリム
他のコンピ集で出尽くした名曲ばかりなので、コンピマニアには魅力無しかも知れません。
マイケル・ジャクソン演じるカカシの踊りの圧倒的な躍動感は必見。カカシの体から湧き出るカウンターリズム、研究されつくされたぎこちなくもユーモラスなカカシ的動作が、何気ないボディーランゲージとして出ていて、自伝で書いているように、どれだけマイケルがカカシ的動作を研究し尽くし、練習していたかが分かる。といっても、見る者には練習したとは思えない、流れるような自然さで一つ一つの動作が溢れ出ているのだが。実にカカシの部分(カラスとカカシの歌、Ease On The Roadの歌と踊り)だけ、躍動感が際立ち、他は退屈にさえ思えてくるほどの存在感。20歳の彼が、既に10数年のショービズでのキャリア(ジャクソンズワールドツアー、毎週のテレビショー)で、どれだけ多くを貪欲に吸収してきたかが分かる、記念すべき作品であり、一見すれば、なぜ彼がスーパースターになったかが納得できる。惜しむらくは、ダイアナ・ロスの演技が、微妙な悲しみも、恐怖も、焦りも、全部同じような、単調な演技であること。そして、ライオン役やブリキ男は、歌はいいものの、動きは振り付け通り、役作りは平凡。ダンサーの群舞も目を見張るものはない。あえていえば、ストーリーの意味(自分の中にあるものを探し、信じる)が明快で、子供に分かりやすいミュージカルになっている点は評価できる。全体としては凡作と思うが、マイケル・ジャクソンの歌と演技の才能に驚愕し、この評価に。
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