うっかりバロンドールもんちゃんのめきめきビデオ
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おすすめベスト10!
The Best of WOMAN (初回限定盤)
womanシリーズが好きで、１，２，３とレンタルしていましたが、
パッタリとレンタルせずに、こちらの商品を購入したので、
新鮮味があって、良かったです♪
ただ、やっぱり曲がかぶっていたりはしますね。。。
まあ、老若男女聞いたことがある曲ばかりなので、
どのシーンでも浮いたりせずに、聞けることでしょう。
これだけ購入して、好きなアーティストがいたら、
そこから、広げて行くのもまた、面白いですね♪
[リミット] コレクターズ・エディション [Blu-ray]
本作は、良くも悪くも脱出劇でよくあるような、「手元にある道具でどう脱出するのか？」といった部分を見せる映画ではありません。ジッポライターは単なる照明だし、ペンはメモをとるだけ。その道具が本来もっている用途の範疇を全く超えない使い方で、この映画に「おおっ！その道具をそう使うのかぁ〜！なるほど！よーし頑張れポール！」みたいな盛り上がりは一切ありません。主人公が脱出に向けて起こす行動といえば、携帯電話で電話をかけまくるだけ。
本作で描かれるのは、携帯電話を媒介にした「犯人⇔主人公⇔国家機関」という図式の攻防戦です。国家は主人公の命よりも”国益”を優先します。「テロリストとの交渉はしない」「マスコミに連絡するな」「必ず助けるから安心しろ」の一点張り。
そして、「嫁と子供がいるんだ！助けれくれ！」と主人公に言われた犯人は、「俺も子供が５人いた、しかしもう１人しか生き残ってない」と言葉を返す。国家という権力機構が生みだす不条理（国民の命や財産を守るのが国家じゃないのか？）や、戦争が生んだ怨念が生んだ不条理（俺はイラク人なんか一人も殺していない一般人なのに！）といったこと、反戦、反権力。サスペンス・スリラー映画にこんなテーマをこうも巧妙に組み込んだという点では凄いと思います。
94分間ノンストップの狭苦しいくも真っ暗な恐怖映画。凄まじい閉塞感。棺おけの中の数センチの隙間にカメラが入り込み、主人公のありとあらゆる表情や仕草を写し出します。もちろんこれは実際には、撮影用に横板や天井が取り外せたりするセットを使っているのでしょうが、汗と吐息と砂埃の匂いが、画面から伝わってくるようです。
電話先の声を除けば、主人公の以外に基本的には誰も出てきません。それを成立させる前述の演出と、ライアン・レイノルズの鬼気迫る演技！！ そのなかでも、病気の母親に電話で別れを告げるシーンが印象的でした。
ただ、94分飽きさせないけれども後味は良くはありません。
本作の製作費は２億５千万円の低予算だそうです。スペイン映画侮れませんね。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 DVD-BOX
原作と違うのは、誰もが言ってることですけど、これはこれで別の作品でしょう。「攻殻」のテレビと映画みたいに。でも、共通であるべき基本的な設定が見えづらかったです。
毎回毎回“特別な展開”で、有名な作品じゃなかったら、原作を一切知らない人が見たら、中川と麗子がお金持ち、とかも判らないかもしれないです。毎回ゲストを出す、みたいな制約に縛られずに、もう少し序盤で設定を固めたほうがよかったと思います。
有名なゲストを出そうとしたら、そのお話の中心人物にしなくちゃいけなくなって、毎回特別な展開になってしまったのでしょうか。
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