以前OPEDのCDレビューにも書きましたが、作品を離れて普通に部屋でかけていてもいいほどおしゃれな音楽です。(もちろんギャグシーンに使われたゆるーい曲も収録されていますが…)
トラック2の「ケメコ登場!」やトラック14「究極の力“ナノボール”」は劇中の戦闘シーンに使われた曲をオムニバス的に纏め上げてあり、ハリウッドのアクション映画を彷彿とさせる重厚かつ躍動的な曲に仕上がっています。
特に後者は謎の多い美少女エージェント「黒崎リョーコ」の戦闘シーンに使われているので私のお気に入りの曲です。聴きながら燃えて(萌えて)きますW
なお、斉藤千和さんの「ケメ子の歌」は劇中と違い真面目に(?)全歌詞を歌っているのでこれはこれで楽しめます。さらに主要キャラクターがジャズバンドの扮装をしているジャケット絵も豪華でいいですね。
文句なし☆5です。
ケメコ3巻は、釘みー姫の新境地と言われる早川美咲が表紙です。
いや、実際僕は早ちゃんの魅力にメロメロですよ。
5話「戦士の休息」は、ケメコと三平太の初デートの回ですが、もちろんラブラ
ブ幸せなデートなどになるはずもなく、ケメコペースでぺーたが不幸な事になっ
ていくのですが、見てるこっちとしてはとても楽しいです。
特に「ケメコの歌」ですね。40年前くらいに実際に流行った(と言っても僕も当
時の事は知りませんが)この歌をリバイバル。まあ、高校生のデートで歌われる
歌ではありませんわな。
そして、エムエムが、自分の名前を初披露。。。って、今まで教えてなかったん
かいっ! って感じでぺーたが不幸になっていくんですが、巻き添えを食ってイ
ズミちゃんまで(笑)
6話「ミシマの女」は、キリコ(CV三石琴乃)がペータに急接近です。このキリ
コが僕はまた堪らなく好きなんですよ。
ケメコ(CV斎藤千和)/エムエム(CV戸松遥)も素晴らしい配役ですが、キリコ
/ヴァニラ(遠藤綾)もこれ以上ないと言える程の配役です。
さてこのキリコ絡みでは比較的シリアスに物語が進むのですが、そのウラではマ
マと葵ちゃんの不幸バトルあり、夏休み早ちゃんの別荘行き計画の際のナメクジ
バトルありと、やはりギャグ満載です。
オーディオコメンタリーは、ケメコ役の斎藤千和さんと早川役の釘宮理恵さん。
同年代のお二人という事で気取らない会話が楽しめます。中でも気になるのは二
人の「二期やりたいよねー」という会話。
うーん。姫がご所望だっ。一期以上の布陣で二期を制作せよっ。
期待してますよ。ジェネオンユニバさんっ。
OP等キャラの魅力をうまく出し、一度見たら忘れない作りです。萌えも忘れずアクションもなかなか迫力があり良い作品です。
一曲目はカワイイ曲、二曲目はカッコイイ曲と、対象的な仕上がりになっています。 毎月のようになにかしらの楽曲を発表している榊原ゆいさんですが、個人的意見ですが、捨て曲がとくに見当たらないあたりにレベルの高さが見当たります。 今回の二曲もファンならどちらも良曲だと感じるはずです。
ちなみに来月も何かのタイアップCDでるみたいです^^
自分は好きなジャンルがハードロックなのですが、このアーティストはハードロック曲も多いので、ハードロックファンにもオススメですね。
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