楽しみにしていたキャラクターブック。 これ!という世界観を1冊でたっぷり見ることができました。 晴人とコヨミとか意味深な写真もあったり、全員集合の写真は豪華だったり、ぜひ2冊目も出してほしいです!
電王から力を入れ始めた仮面ライダーの音楽展開、その集大成がこのパッケージです。 40以上もの楽曲PVがBlu-rayで見られるのは感涙物で、画質も音質も申し分ありません。
どこまで行っても「ミュージックビデオ」なので、映像の主役はあくまでミュージシャンです。 仮面ライダーのアクション等はその味付けとして挿入されます。
「極」の場合は3面パッケージになっており、それぞれ「激」「匠」のパッケージに、今回新作が作られた3ライダーのパッケージ、といったデザインです。 ポップアップメニューが中々オシャレにデザインされており、再生中の切り替えも容易です。
難点は2つ。 1つは、プロデューサー・ハリーケーン氏のブックレットですが、数曲解説が抜けています。 全曲インタビューすれば良いのに、なぜ意図的に抜けているのか意味が分かりません。 2つ目は致命的なのですが、オールプレイが出来ません。 1つのPVが終わるとメニューに戻ってそれっきりなので、いちいち曲を選んで再生しなくてはなりません。
とはいえ、全体的には満足度が高いです。 Amazon割引価格なら1曲あたり200円位の計算なので、iTunes等で購入する事を考えるとむしろ割安とも感じます。
新仮面ライダーの情報も少し掲載されてるなど 本誌も楽しいですが、 今回は、ズバリ付録が魅力です。 水鉄砲や、その的、カードも素敵だし、 作る分も簡単で結構丈夫なので気に入ってます!
息子はとても面白かったらしく、喜んで読んでいます。 ただ、必殺技はキックストライクにしてほしかったね、と言っておりました。 変身音はそのままなだけに、必殺技にもこだわってほしかったかなと、ちょっとだけ残念でした。 でも分かりやすくて楽しめる絵本でした!
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