元々「ベスト」と言うものは 余り買わないようにしていた。
オペラやバレエのガラのように、触りだけ集めているものって お得そうだけれど、結局 一つのストーリーの中にあって始めて生きるものなので 感動が違ってしまう。
「ベスト」も 良いとこ取りしているようなのだけれど、何となくバラバラ感があって馴染めない。・・・・・にもかかわらず これは買ってしまった。
曲目とサラの名に惹かれて・・・。数日考えたのに買ってしまった。
でも、やっぱり 「ベスト」を買うより お気に入りを一枚ずつ買い揃えるべきだったと後悔している。
と言いつつ、サラの歌唱はやっぱり素晴らしいので、☆3つにしようと思いながら やっぱり4つに!!
30歳代。 40歳代。 昭和42年生まれ。 かつての野球少年。 かつてミュージシャンを目指していた。 青春時代にやり残したことがある。 人生にまだ折り合いをつけることができない。 歳をとる自分に戸惑いを感じる。 「オトナ」になりたくない。 早く「オトナ」にならなくては。 もうこれ以上頑張れない。 これからの事を考えると負けそうになる。 報われない事が多い世の中だと思う。
上記にひとつでも思い当る方に、このアルバムをお薦めします。
聴いていて「俺のことだ」と、ぽろぽろ涙が出てきました。
そして、少し元気が出てきました。
ハード・ロックしか聴かない俺なのに。
楽しみな、きよしくんの第8弾シングル「初恋列車」 車掌さんの衣装で白手袋も凛々しく歌ってくれる姿も ファンには嬉しいですね。 2005年コンサートツアー初日のステージで 「初恋は自分探しの旅、初恋を思い出すことで昔の 自分に戻れるような、そんな気持ちで歌っています」 ときよしくんのこの歌への思いを話してくれました。 お…そんな深いところで「初恋」を捉えているの!? と思いながら聞くと、また違う味わいのある歌に。 きよしくんの心地いい声に抱かれて自分探しの旅に でてみましょうか
素朴で不器用だけど爽やかな後味の残る青春コメディ映画。趣味が取り持つ縁で若いサラリーマンがどんどん人脈を広げ、仕事もとんとん拍子に進んじゃううというパターン。(笑) 鉄道オタク青年(鉄っちゃん)たちを主人公にした鉄道版「釣りバカ日誌」です。 ただし、主人公は「釣りバカ日誌」のハマちゃんほどには浮き世離れしていません。常識的なサラリーマンであり、人のいい町工場の二代目だ。仕事はできるが、ガツガツはしていない。熱くなることがないのか、熱くなってもそれが態度には表れない。それは女性に対する態度も同じで、来る者は拒まないが、それが嬉しいんだか迷惑なんだか。付き合っていた女性が去っても追うようなことはなく、去るに任せてしまうようなところがある。(とはいえそれでも、しっかりと傷ついてはいるのだ。)こうした主人公たちのキャラクター造形は、きっと今の20代後半ぐらいの人たちの等身大の姿なのかもしれませんね。
登場人物の名前がすべて特急の名前だったり、九州ロケの美しい風景、軽やかな会話や心地よい効果音など、すべてが旅情を喚起させて楽しい。主演の松山ケンイチ、瑛太をはじめ、出演者は皆、好演。森田監督の早すぎた遺作が、さらりとした幸福感に満ちた佳作だったことが何より嬉しい。 松山ケンイチの会社での社長(松坂慶子)を取り巻く常務(西岡徳馬)や部長(菅原大吉)たちのコントめいたエピソードなどは、かつての森繁久彌や三木のり平らの「社長シリーズ」へのオマージュたっぷりでした。だから、本作の配給は東宝かと思ったくらいです、いや、前述の「釣りバカ日誌」の松竹かとも。エンドクレジットを見ると東映でした。(笑)
テンポ良く始まった物語も、途中少々ダレ気味にはなりますが、効果音を大げさに使ったり、ナンセンスなギャグが各所に配置されていたり、短所もどこか許せてしまう暖かさがありました。
シリーズ化して欲しかったけれど、ホントに残念です。合掌。
一部では「赤本」と呼ばれている「青本」に次ぐ定番の楽譜です。
見開きで1曲というレイアウトで、左ページにはC譜(曲によってはイントロやコーダもついています。ここが青本と違うところ)が、右側には同じ曲のE♭譜(アルトサックスなど)、B♭譜(テナーサックス、トランペットなど)が載っています。かなり使えます。
各曲にアドリブをする際のアドバイスが載っていたり、巻頭でポピュラー音楽の理論を簡単に説明していたりしている点が「はじめての…」なのでしょうが、単なる曲集としても十分使えます。
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