最近ではシアラ、ブリトニー・スピアーズ、TWISTA、マイケル・ジャクソン、ジェニファー・ロペスなど幅広い範囲でプロデュースワークを広げているR・ケリーだが、その中でもベストな仕事をしているうちの一つがこのアイズレー・ブラザース。50年代からソウル音楽のTOPに君臨している超長寿バンドだが、そのアイズレーの大ファンというRケリーとは、90年代頃から関係を持ち、毎回プロデュース作品が収録されている。勿論アイズレーマナーを極めて、独特のカラーを出しているR・ケリーはアイズレーから生まれ、学んだことを、アイズレー本人達をプロデュースしていることで再び還元、再生という形でアイズレーをより大きくさせている。 最初の印象は、最近活躍しているラッパーが沢山参加していることでも解る通り、音的には最近のRケリーの手法をとり、いわゆるアダルトでセクシャルな90年代のRケリーサウンドとはやや異なり、若者の音楽の音をアイズレーに宛がったのだろ酷評していた。 しかし、聴けば聴くほどその違和感は消え去り、妙に丸みを帯びたRケリーサウンドと、ロナルド・アイズレーのソフトで軽やかなボーカルとの相性が相乗効果を生み出し、極上の大人なサウンドを生み出している事に気づいた。やはり年代を超えてもなお、王道なアイズレーサウンドとして蘇る彼等はやはり生ける伝説とも言えるだろう。 とうとう2人になってしまったアイズレー・ブラザースの片割れ、アーニーの唸るギターが僅か1曲でした聴けないのは非常に残念なのだが、彼の活躍を堪能したければ1個前にリリースされた2001年のエターナルを聴かれると良いだろう。
全ての写真は白黒です。
普段作画作業をしていて、資料を探すのが面倒なポーズがちょいちょいあるのですが
そういった時に割と便利に使わせて頂いております。
アオリやフカンの妙にパースの効いたポーズが多いのも個人的に好み。
ポーズも漫画作品の一コマのようなものが多々ありますが、
ピシッとキマるベストアングルで綺麗にカットされている訳ではありませんので
あくまで地力のある人間がそこからの応用前提で参考にするものだと感じました。
あと良くも悪くも陰影が強く、写真によっては欲しい部分が真っ黒な時もあるかもしれません。
特に股間周辺はヘアがある上影も強いので、そういった資料は別に期待した方がいいでしょう。
こういった写真資料はどの道一冊で全てが賄えるものでも無いと思っていますので、
手元に多く持つうちの一つとしては充分有効だと思います。
25曲しか表示されてませんが、本当は2枚組=50曲入りです! 絶妙なクローズドハーモニーをたっぷり堪能できるでしょう。 3曲目「DREAM」のドリーミーさよ!
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