猛暑も吹き飛ばす爽やかで心地よいメロディーです!
最後まで聴くと虹の中へ引き込まれ眠りたくなります。
知らなかったのでKARAのカバーはどっかで聴いたような?
となりましたが、原曲は普段聴かないので単純に高中色の
格好良い仕上がりでした。
この夏、一番のアルバムです!!
かつてトノバンはミカバンドのことを「単なる酒飲み集団だよ」と言ったことがある。このDVD(特に特典ディスク)を見ながら、確かにその通りだと思ったが、そこにはまた別の意味が含意されていることに気付く。つまり、
人間として相互に尊重・信頼し合えるかどうか、そこにバンドとしての命があるということ。
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とにかく特典ディスクがよろしい。
レコーディング合宿の模様、PV撮影の舞台裏、コンサートリハーサル。
メンバーの素顔、完成前の音、本番で聴けなかった音、ユキヒロの衝撃の頭(鶴太郎)、sockernosをアコギで伴奏、コンピュータによる音程補正を暴露、アコギの微妙なフィンガーピッキング、原初音の「Narkissos」、「ヨッパライ」にこだわる高中、「これからは酒も抑え気味にいかないと」「俺も」「そりゃ嘘だ」(相互に尊重・信頼してる)、普段着のカエラ、言葉遣いが大人なカエラ、意外と音痴なカエラ(実力とは関係ないけど。あの曲はメジャーとマイナーが交錯するもんね)、カエラの歌入れにコック姿で現れるトノバン、太白ごま油、皆が朝食を食べているときに調理に専念するトノバン、アコギ一本でbig-bang(当初はコード進行が違っていたことがわかる)、「トノバン声大きい」に対して大音声の「あ〜た〜し〜は」、カエラが描いた「パブロ的」自画像、トノバンがカエラに英語指導、リハーサル前にトノバンが一杯(10杯かも。どうでもいいけど)、「on D」を忘れる小原、即興でレゲエ版タイムマシン、ユキヒロの手の絆創膏。とにかく楽しそう。遊びの天才、そして究極とも言える余裕! ユキヒロに対するトノバンの気遣いも十分に伝わってくるし、メンバーそれぞれがそれぞれを尊重しているということも見事に伝わってきた。(ユキヒロの十円ハゲはなかったことにします。)
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一方の本編は、、、雑誌のインタビュー記事で十分なような気がするし、何よりも、ミカバンドらしさが感じられないのが残念。滝本さん、力入り過ぎちゃったかな? あれやこれやと策を弄することなく、監督が感じた「ミカバンドらしさ」をストレートに表現して欲しかった。
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それにしても、これだけのメンツを擁しながらも言うかと思った重い重い言葉、トノバンらしいなと思った。
「うまくったって、人は感動しないじゃない」(加藤)
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いずれにせよ、2chでしかわめけない連中は嫉妬に狂うだろう、ふおっふおっふおっ。
BGM:サルバドル・アジェンデ最後の演説(1973.9.11 サンティアゴ・モネダ宮にて)
「虹」「クロスオーバージャパン03」「晴天」「一天」「南東風」と購入し、次「夕天」いこうと思ったところで、なんとなくちょっとお手頃なこのDVDを見てみましたが、まあ凄い!高中ファン一番抑えなきゃいかん一枚ですよ。とにかく豪華メンバーの繰り出す音がいい。鳥山さんもイイ。武部さんの鍵盤で高中サウンドもまた新鮮になるし。ミカさん竹中さんうまいし、でも負けて無くて、高中さんSGの音も一番いいんじゃないでしょうか。Dr.シーゲルさんの演奏今まで知らなくて勝手に反省して見たり…CDアルバムを持ってましたがやはり映像付きは特別ですわ。みなさんお手頃なうちにぜひどうぞ。
私も高中の作品の中では、これが自信を持って推薦できる。ビデオで持っていたが、DVDでも買いました。まず曲が名曲ばかり。パフォーマンスやセット等、これぞプロのステージ!完成度が高い。バブルの絶頂期ってこんなっだたのか・・・。あとカシオペアファンには必ず見て欲しい。ベースはナルチョ。高中より目立ちすぎなのはお約束。この作品よりカッコよくベースを弾く彼を見た事が無い。チョッパーをやらせたらこのおっさんには、カッコよさではかなわない・・・。ベーシストの教則DVDとでも言っておきますか。
表紙 & 巻頭は、10月から全国ツアー中のCharさんです。
Fender Custom Shopから出るCharさんのシグネイチャーモデル「Charizma(カリズマ)」について、インタビューです。
Charさんのストラト遍歴、Charizma開発秘話 etcが、聞けます。
そして、Charizmaの仕様レポート。
基本的な部分はシンプルながら、細部にこだわりが見えるギターです。
なお、Charizmaのモデルとなった、バーガンティ・ミストのストラト、ダフネ・ブルーのストラトも、合わせて掲載。
巻末は、ハリウッド俳優・Richard Gereのヴィンテージギター・コレクションです。(今回、次の号の2回に分けて紹介)
Richard Gereさんは、実は、世界有数のギターコレクターだそうです。
10/11、New Yorkでチャリティ・オークションに出品された110ロットから、ヴィンテージギター・10本が紹介されています。
1958 Gibson Flying V (元Albert King所有)、1953 Fender Telecaster, 1954 Fender Stratocaster などなど、
アコギは、1902 Martin, 1932 Gibson(映画「プリティ・ブライド」でも使用)などなど。。。ヴィンテージ、かつ、プレミアムです!!!
その他インタビューは、
SUPERHEAVY (全員。結成、アルバム「Superheavy」について)、
DEF LEPPARD (Vivian Campbell。THIN LIZZYについて、Phil Lynottについて、Liveについて etc)
DREAM THEATER (John Petrucci。ドラマー交代の過程、新作について)
COLDPLAY (全員。新作について。FUJI ROCK来日時、7曲だけ聴いた状態でのインタビューです。) などなど。
私は、Player誌は、たまに買う程度。
「比較が出来ない」「普通に良い」というニュアンスで、「☆4」とさせていただきました。
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