値段に見合ったボリュームを感じました。シナリオの質も良くて大満足です。 立ち絵を描かれている方の画風とデザインも好みだったのでより楽しめたんじゃないかな、と思っています。 あとED数も多く、一つ見るたびにパーツが埋まって最後には一枚のCGになるエンディングリストが楽しい。 個人的には同人版に手を出そうか迷っている学怖ファンにおススメしたい作品。 ファンならニヤリと出来る懐かしのネタが至る所に散りばめられています。 勿論学怖を全く知らないという方にも楽しめると思います。
ただ条件の厳しい隠しシナリオはいくつか有るので攻略本は必要ですね… それとVNV版のシナリオ8割程が再録されています。 それでもこの作品の2割にも満たない程度ですし、選択肢で大分話が変わったりするのでVNV版プレイ済の方も楽しめると思います。 逆にこの作品をプレイ後にVNV版に手を出すのはおススメできません。凄い損します。
てっとり早く気持ちよくなってしまいたい時ってありますよね。 仕事に疲れた、彼女と喧嘩した、なんか悶々としてるけど時間がない。 寝る時間が惜しいから、腰すえてはしたくない時にどうぞ。 1作品の紹介に4〜5分程度。幅広い美女取り揃えでございます。
まぁ、美女メーカーなので女子高生ものがかなり多いです。 一部、自転車のサドルを使う特殊なプレイや、人妻、ギャル系のものもありますが 1〜5作品以内の収録に留められてます。 ちょっと趣向を変えた、特殊プレイの総集編も見たいなぁと思っております。 前技よりもピストンしている時間のが長く収録されており、 実用度は☆10個くらい付けられます。自分に合う美女を探したい人も買って損なしでは?
このCDの素晴らしいところは、未だ一度も再放送されたことがなく、今後も再放送はおろか、DVDの発売も望めそうもない貫八先生の主題歌「だけど泣かないさ」が入ってることです。
イントロを聴いた瞬間、懐かしさで胸が一杯になってしまいました。
決してうまくはないけれど、川谷拓三さんの語りかけるような歌い方がまた良いです。
私はこの「だけど泣かないさ」と仙八先生主題歌「萌ゆる想い」を聴きたいがためにこれを買いました。
様々な選択肢が与えられるようになった現代の女性。 自由に未来を決めることができなかったかつての女性たちから見ると、今、私たちは夢のように自由に自分勝手に楽しく生きていると思う。けれども、その一方で多くの選択肢を与えられているからこその息苦しさもあるのだ。なおかつ、多くの選択肢が与えられているように見えて、まだまだ女性は多くの制約、目に見えない何かに縛られていると感じる瞬間もある。特に地方在住者にはその縛りが現実的に存在するのだと思う。 この作品では、それらの現実がほんの少しデフォルメされて描かれている。ただ、地方在住者の私にとっては、「現実」として起こりうるかもしれない、と思える作品だった。読み終わってしばらく、結局のところ、彼女たちにとっての「幸せ」は何だったんだろう、私にとって「幸せ」って何だろうと考えさせられた。
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