サインはV、アテンションプリーズ、金メダルへのターン、奥様は18歳、美しきチャレンジャー、時間ですよ、ビューティフルサンデーなどなど、曲目を並べればその素晴らしさが実感できると思います。当時、テレビっ子だった。朝から時間さえあれば、テレビ、コマーシャルソングと共に一生懸命歌ったものです。ありがとう、いいCDです。
初めて組んだ、タミヤの現用戦車の模型です。意外と、組みにくかったというのが、素直な感想でしょうか。細かすぎるパーツ分割には、軟弱な者には、キツ過ぎます。軟弱ついでに書いておくと、説明書が少し不親切に感じました。いや、組立ではなく、各パーツに関する説明があれば、もっと楽しく作れたはず・・・・。しかし、完成してみれば、やはり満足のいく出来でした。付属の人形と絡めると、無塗装でも楽しめます。今度は、塗装にもチャレンジしてみようと思います。
最後発で満を持して登場したキットであるので出来は頗る良好です。 イラク戦仕様でリリースしたのは当時イラク戦がまだまだHOTな話題だったからだと思われます。 充分リサーチしてのリリースですのでほぼ完璧な仕上がりですが、残念なことにこれ以外のバージョンが選択して組めない上に、後に他社では展開されている別バージョン(NATO仕様、通常使用、コソボ仕様)の商品展開に繋がっていません。 もっとも、他社製品の画像や実写資料画像、他社製1/72スケール模型など資料はいくつかあり、工夫すればパーツの流用も出来るはずですので腕に覚えがある方は改造してみては?
同じ様なマッサージ機を35年間使っていましたが、とうとう壊れてしまい、今回これを購入しました。この手のマッサージ機は、筋肉痛になった時に使うと血行がよくなり、特に血行が悪いところが真っ赤になり次の日には楽になります。
脚や腰、腕、手、肩などは椅子などを使ったりして工夫すれば一人で出来ますが、肩甲骨の部分は他の人の手伝いが必要となります。TV を観ながらでも出来ますが、少し音が気になるかも知れません。ウェイトトレーニングの後に使った筋肉に当てると、真っ赤になり血行がよくなり、筋肉痛も少なくなるように思えます。
以前使っていた物と比べると、重さが軽すぎますし、振動が強でも弱く感じます。ただ、音は静かになっていますので、振動を取るか騒音を耐えるかは・・・。
前半部分は「ご冗談でしょう、ファインマンさん」と同じ調子の逸話集。
とくにアーリーン(1人目の奥さん)とのなれ初めは見所。
後半部分はスペースシャトルの事故調査の話だが、あまり面白くはない。
以下は本書からの抜粋。
3つ年上の従姉が高校時代、代数がよくできなくて家庭教師が教えに来ていたことがある。家庭教師が教えている間、僕は隅っこに座って聞いていてもよいことになっていた。その教師がしきりにxの話をしているのを聞いた僕が
「ねえ、いったい何をやろうとしているの?」とたずねると、彼は
「なに、たとえば2X+7=15という問題なら、そのxが何だか当てなくちゃならないのさ。」と答えた。
「ああそんなら答は4だろう?」と僕が言うと、
「そうさ、だけど君は算数で割り出したんだろ。こっちはその答を代数で出さなくちゃならないんだぞ」
といばった。僕の代数は学校で教わったものではなく、屋根裏の物置で見つけた叔母の古い教科書を自分で読んで学んだものだ。おかげで、問題の目的は要するにxがいったい何であるかをつきとめることにあり、その答をどのやり方で出したかなどどうでもよいのだということを悟ることができたのは、実に幸運だったと思う。そもそもxを出すのに代数でやるとか、算数でやるとかいうことがあるものか。「代数でやる」というような考え方は、代数を勉強する生徒が皆試験にパスするように学校が勝手に作り出したいい加減なルールに過ぎない。自分がそもそも何をしようとしているのか、その目的も意味もわかっていないものでも、やれ7を両方の項から引くのだとか、やれ乗数があるときは両項ともその乗数で割るのだとか、ただ順番に当てはめていきさえすれば答が出せるというようなルールだ。これでは従姉が代数をとうとう呑み込めなかったのも当たり前である。
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