さすがレニー・クラビッツのベスト。 どこかで聞いた事のある名曲ばかり。
格好よくちょっとクラシックなロックアルバムであるけれども、ファンクやポップ、メロー系そしてソウルまでも含めた色々な音楽の交点だと思います。
ハイにもしっとりとした気分にもさせてくれるセンスはさすが。
レニークラビッツを初めて聞く方にもおすすめ!!
レニー・クラヴィッツは1stアルバムと2stアルバムが凄すぎて
なかなか彼のアルバムに合格点をつけられないんだけど、
このアルバムはいい!
他のアルバムが悪いわけではない。
普通のアーティストなら合格点が与えられるのだが、
1stの『Let Love Rule』と2stの『Mama Said』が完璧すぎて、
彼を褒めるハードルが高くなっている。
生きているアーティストでアルバムを買い続けている人は
そういないので、私の彼への期待感はとても大きいと思う。
だが、このアルバムはとてもすばらしい。
ストレートなロックンロールナンバーではなく、
ロックンロール、ソウル、ファンク、ポップが
絶妙なバランスで配合されている。
ブラスやシンセやストリングスをうまく使っている。
久々の傑作!
なんていったらいいんでしょうこの映画… とにかくこんなに心に訴えてきた映画は初めて。 別に感動して泣ける作品ってわけじゃないのにね。 同ピーター・コズミンスキー監督の「嵐が丘」もそうなんですが、 言葉で説明するのがなんだかもったいない気さえします。 物語はアストリッドの目線を通してたんたんと進んでいきます。 カメラワークや映像・音楽もキレイ。 母親による殺害現場や、レイとの関係など、いろいろな面ではっきりとは みせないで、観る側の想像にまかせている感じもしますね。 アストリッドの一言一言に重みがあって、すごく印象的でした。 私は主役の女の子が本当は何歳だとか、有名女優が共演しているとか、 一切知らないで観たから、ここまで感情移入できたんだと思います。 今17で、最近将来の事とかこれからの事で色々悩んでたんだけど、 この映画に、自分らしくあればいいじゃんって背中を押してもらった気がするなぁ。
このプロジェクトの白眉は、ラストの「サマータイム」だろう。この超スタンダード曲を、ここまで、仕上げて来るとは。そして、後ろの2人(ギル・ゴールドスタイン/ピート・レビン)の凄さ。最後の1拍のために、周到に音を用意している。プロの中の、プロの音だ。
伝説のReturn To Foreverの復活Returnsや、スタンリー・クラークトリオジャズ・イン・ザ・ガーデン [12 inch Analog]など、最近活躍の目立つレニー・ホワイトのフュージョンアルバムだ。ドラマーのリーダーアルバムというと、ともするとドラムが目立ちすぎてかえって興ざめしてしまうものが少なくないが、本作は完成度の高いフュージョンミュージックを堪能できる。それもひとえに、彼の卓越したプロデューサーとしての能力に負うところが大きいと思う。古くはRTFを核にストレート・アヘッドなジャズを展開した作品Griffith Park Collection、そしてスタンリー・クラークトリオや、自身は参加していないスタンリー・クラークバンドスタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ等でも、彼はプロデューサーを受け持っていて、どれもすばらしい作品に仕上がっている。本作では、「アンセム」が高揚感にあふれ最も感動した。
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