綺麗で繊細なタッチが印象的なホラー漫画家呪みちる氏の作品集 オーソドックスなホラーのタイプである怪物やグロを入り混ぜながら、意外なオチに持っていくのが上手なんですよ ネット界隈では黒い清涼飲料水、炭焼き又六等が有名でしたね(ちなみに炭焼きは収録されてます) ホラー漫画家が書くギャグってなんだか面白いですよね(表オビのコメントの人とか)。みちる氏の数少ない?ギャグ短編も収録されてますよ
もう、断続的に数年間はこの作品を聴いていますが飽きません。
しかし、このアルバムは、ファンの間でも過小評価されているように感じるので、見るに耐えかね、今更ながらコメントさせていただきます。
私は普段、ゲーム音楽よりもクラシック(主にバロック音楽)やへヴィメタル(メロデス系)を聴いている者なのですが、購入を迷われている方の参考にしていただければ幸いです。
私はこれまで、メガドライブからDSまで、山根氏の悪魔城シリーズ音楽を余すところなく聴いてきました。
この作品は、その中でも珠玉の傑作に入るものと自信をもって評価いたします。
私からすれば、名作と名高い「月下の夜想曲」に匹敵すると言っても過言ではないくらい、一曲一曲のどれもが、印象深い完成度の高さを誇っています。
気高くも悲しく、力強くも美しい山根氏の旋律は、クラシックに親しみ深い人ほど、いつまでも忘れがたい感動の余韻を与えてくれることと思われます。
確かに「闇の呪印」のようなスラッシュ感やロック色のようなインパクトの強さはありません。曲数も抑え目です。
しかし、それだけ静かに心に残るメロディが多く、二重三重の盛り上げ方で、これでもかと追い立てられるように、心の根底まで迫ってきます。
私の推奨曲は、山根氏得意の流麗な三拍子に陶酔できる「刻忘れし庭園」と
悲劇的なメロディラインに感嘆してやまない「哀愁のヨアヒム」です。
レオンのテーマ「真実の嘆き」は、海外ファンの間でも人気の名曲で
ピアノが好きな方なら、是非弾きたいと思うのではないでしょうか。
おまけに「暁月の円舞曲」の豪華アレンジ曲が三曲も入ってますので、それだけでも購入価値があります。(笑)
派手で明るい曲が好きな方には、性に合わない作品かもしれませんが
ドラキュラの世界独特の、暗さや重さを堪能したい方には、非の打ちどころのない納得の一枚です。
大島ミチルののファンですので、ベストをほしかったので、いい曲ばかりでチョーラッキーです。
「ジプシー」のヒットで有名な児島未散の、VAP在籍時の最新ベスト盤。と言っても、VAP在籍期間は短く(アルバムは2枚のみ)、既発のベスト盤『BEST SELECTION '89〜'91』(20年前のCD、入手も容易)を持っているのでスルーしたかったのだが、早々に入手困難になった「ハッチまた会おうよ」をさりげなく1曲目に収録しているのが憎い。この曲を初め、シングル・カップリング曲はすべて収録。 ちなみに、「夢の手前で」は私が彼女を知るきっかけとなった1989年の大名曲で、日本テレビ系アニメ「昆虫物語みなしごハッチ」のエンディング・テーマ。必聴。個人的にはフォーライフ時代の第1期・児島未散にはどっぷりと浸かったが、VAP在籍時はハッチ関連曲以外は特に思い入れがないので、星3つ。以下、出典を記しておく。
・M01,12:4thシングル「夢の手前で/ハッチまた会おうよ」 ・M02〜04,10:3rdアルバム『key of dreams』 ・M05:5thシングル「悲しくなんて」カップリング曲 ・M06,11:6thシングル「プロポーズ/風にバカンス」 ・M07〜09,13〜14:4thアルバム『ジプシー』
後のパイオニア在籍時の音源については、セールスも振るわなかったようで、ベスト盤すらリリースされていないのが悲しい。
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