写真=デビッド・グッテンフェルダー、文=ルシール・クラフトの二人で執筆している「福島原発 避難の記録」には日本人とは違う感性のフォトと事実を冷徹に伝える文章が記載されている。原発事故は決して風化させてはいけないと思う。
126頁から149頁にかけて「英語を変えた奇跡の聖書」の記事は読んで楽しかった。世界のベストセラー『欽定訳聖書』の誕生するまでの歴史は大変興味深い。
表紙を飾るのはパキスタンの軍服姿の兄弟が真中に妹を挟んで写真館に向かう子どもたちの写真。パキスタンの抱える様々な問題を考えると素直に微笑むことができなかった。
ポルトガルの冒険家で航海家のマゼランに同行した二人の旅行作家による航海日誌である。
アントニオ・ピガフェッタの手記「最初の世界周航」とカルロス国王の次席秘書トランシルヴァーノによる「モルッカ諸島遠征調書」が収められている。
コロンブスによる大航海開時代の幕が開けると、次にスペインは香料諸島行きの探検航海を計画し、航海術に長けているマゼランに夢を託した。
コロンブスは目標であった黄金を発見できなかったが、マゼランの航海では大量の香料を持って帰ることができた。もっともマゼラン自身はフィリピン・マタオ島での原住民との戦いで殺されるという代償を払うことになってしまったが・・・・・
しかし1520年10月21日には、南米南端のマゼラン海峡を発見するという大きなおまけがついてきた。
さらに当時ヨーロッパでは、その存在が本気で信じられていた巨大な足を持つ人間、片目の人間、犬頭人、無頭人などは存在しないということが分かったのだ。
それにしても南洋諸島の男たちは相当に嫉妬深い?
私はこれがワトソンの主著だと思います。ユングの普遍的無意識を全生命的、宇宙的にひろげて生命の謎に迫ります。ライアル・ワトソンはDNA、遺伝子中心主義に対して異種の系統のシステムがあり、そちらの方がより広い普遍的無意識に連なる基盤だと考えます。「コンティジェント・システム」というこの細胞内に存在するDNA以外の細胞小器官の情報伝達系統をさすこのシステムは、DNA中心のありかたに対して相互作用しながらも独立したものであり、この緊張が様々な生物体を展開させていたものとみなしているようにみえます。
旅の指差し会話帳に物足りなさを感じてきたら、この本。
日本語のひらがな、カタカナも解説とカラーイラスト付で載ってるので友達のブラジル人にプレゼントしても良い。
日本の有名メーカーやコンビニ、細かい体の部分や病気の名前など、単語も「旅の〜」に比べるととても多い。
できれば小学館などがドラえもんのポル語版を出してくれれば良いのに。
英語ばっかり腐るほど出してないでいまだに書籍の乏しい、使えるポル語本を出してくれ。
開封時の匂いがフィギュアとかのような匂いです…開封後にボディソープで洗って匂いを取ってから使用しました、(後の穴に)中間部の太い部分は入りませんでした…痛くて…慣らせば入るんでしょうけど
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