去年三線を買って練習を始めました。 やっぱり知っている曲から練習した方がいいと思っていたのですが、なかなかいいCDと本がありませんでした。 これで練習するのはいいですね。 三線を始めたばかりで教本をお探しの方にオススメです。
本作でもタッチなど変わらず“はじける”長澤まさみ。今できる持ち味を最大に引き出している。一方、妻夫木くんは「春の雪」で役者としての新たな片鱗を見せた“奇異”な感じが無い、ひたすら一途という「春の雪」の後半やそれ以前と同じ演技ではあるが、このような役の限界を感じた。作品としては良いと思う
BEGINのシングルばかりをリリース順に並べた1枚です。 島唄アルバム『オモトタケオ』『BEGINの一五一会』でファンに なった方も多いでしょうから、ディスク2の方が馴染みがあるかも しれませんが、ディスク1の大ヒット曲「恋しくて」以降も、 本当に色々と試行錯誤を繰り返し、でもその分、どんな音楽も 食わず嫌いにならず頑張っている所に好感が持てます。 あと、全曲に解説がついているところ(大半は本人たちによるもの)、 そして初回盤にはDVDも付いているので、大変お得になっています。 個人的には、疾走感あふれる「愛が走る」、偶然にもテロの時期と 重なった為メディアに取りあげられなかった名曲「灯り」、 命についてじーんと感じさせる「その時生まれたもの」が好きです。
映画の中でオバァが唄った沖縄の歌。歌詞と意味が書かれていてそういう歌なんだーと理解しまた、ジーンとしました。沖縄での美しい景色に負けず劣らず主役の二人、眩しいです。また、主役の秘話欄では、兄ィニイの優しさは本物だナァと感心、更に好感度UPです。妻夫木くんのあの穏やかな優しいまなざしとちょっと焼けた感じがフォトブックになっててファンは永久保存版でしょう。
物語のクライマックスでああいう流れになっちゃうのはどうなのでしょう?「にいにい(妻夫木くん)」が可哀想ですねぇ。映画全編を通して苦労のしっ放しで良いことが無い。それでも健気に生きていくことが「ウチナンチュ」の人々の逞しさ、ということなのでしょうか。
でも不思議と悲しみを重く引きずっていないところは、明るい豊かな自然がその悲しみを優しく拭って癒してくれるという南国特有の浄化作用があるからなのでしょう。これがもし北国の富良野が舞台だったらこうは行かないはずです。気候風土によって癒され方もまったく異なるはずですから。
ラストシーンで平良のおばあちゃんが長澤まさみに語りかける“死生観”も、ちょっと聞くと当たり前のことのようだけど、あの南国の海辺の風景をバックに語られるから説得力がありましたね。
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