初めて見た時の感想は、
ポカーン
って感じになりつつも笑えるという感じでした。
笑わせ方のポイントが意表を突いてくるので、
(キャラのボケ方の次元が違うのかもしれませんが、)
そういう点では単なるマンネリ萌えアニメではないのかもしれません。
なかなか笑わせ方に意表を突いてきます。
テレビに向かって思わず突っ込みたくなる。作画は良いと思うのでおすすめします。
TVアニメーション「錬金3級 まじかる?ぽか-ん」エンディング
テーマ曲。8パターン構成で、前半4曲がのみこ、後半4曲が
アニメ中のレギュラー声優陣が歌っている。前例の無き作品で
ある。なお、5曲目のしちゃいましょう sensuous(ゆうまVer)
のみ、歌い手を考慮してか、ワンテンポ音階が下がっている。
曲内容は非常に中毒性と個性が混ざり合った独特の雰囲気が漂う。
特にサビの擬音はある意味凄い印象を持っていると思われる。
一般的に理解しにくい世界が広がっているが、興味が有れば一度
手にとって聴いて頂きたい。
録音音質は、内容からして標準。ドラムは軽快にならず、質量感
が出ている。のみこのボーカルはピーク時にやや歪みを感じるが
特に気になる程では無い。
血の歌ばかり歌っている妖精帝國ですが
歌わなかなか特徴的(人それぞれ)
妖精帝國=電気式華憐音楽集団
ってことなのかな
こっちはデモサンプルもあるので検索して聞いてみてくださいな
大体が一話完結で、どこか先が読めちゃうギャグとオチあり、大胆だったり細かかったりするパロディあり、そして、油断してると意表をつく展開ありと、BOX2巻目に入っても普通に楽しめます。
4人の少女の姿を楽しく描くわけですが、4人一緒のところを描くのは勿論、それぞれをフィーチャーした話もしっかりあるので、4人の個性が引き立って、より魅力的になっています。……これが、“萌え”というものなのか…。
もし他の作品だったら「話として、ここ、なんか無理ない?変じゃない?」的な批判が出るような流れでも、まじぽかの場合「批判するだけ野暮。」というような気持ちにさせる独特の雰囲気をもっています。これは大きな強みですね。
特典Discに収録されている未放送話は、(内容は異なりますが)ドラマCDで展開した“もしもシリーズ”です。ドラマCD聴いて結構お気に入りだったので、映像での“もしもシリーズ”は嬉しかったですし、楽しかったです。ただ、12分という尺に4人分のエピソードを収めているため、それぞれのエピソードを短く感じてしまい、やや物足りなさを感じるのが残念なところです。
「何が出るかな?まじぽか ルーレット☆トーク」は、素の斎藤さん、平野さん、生天目さん、そして明坂さんによる、ルーレットを用いてのお題トークです。 …ルーレット、聴者からは見えないので、あまりCD向きの企画ではないというのが難点か…。 収録内容の大体4割がこれなので、ドラマCDと銘打ってはいますが、ドラマCD的ではないかもしれません。でも、4人とも結構天然というかユニークな方たちなので、ラジオっぽい彼女たちのトークが聴けるというのは大きいでしょう。ドラマパートも引き立つというものです。 もちろんドラマパートも、分かっているとゆーかお約束とゆーか、井出氏の脚本と言葉まわしが冴えている感じで、こちらは翻弄されっぱなしですね。演技の面では、斎藤さんをはじめ主役4人とも良い感じでしたが、特に、本郷役の谷山さんと監督役の羽多野さんの迫真の演技がやばくて、個人的にはツボでした。影の主役と言ってよいでしょう。 …このCDで、「まじぽか」はお終い。みたいな雰囲気が最後は漂ってたのが、なんか寂しいですね。また何かのカタチでやんないかな…。
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