3Dにしたのが、そもそもの失敗だったような気がしますが。
独創性は必要ですが、それで成功するには並大抵の努力では実現できませんよ。タイトーさん。
先日ゲームセンターでこのゲームをベースにした「ダライアスバーストアナザークロニクル」がでました。
ハイビジョンモニターが横に2つつながった状態になっており、ボスの魚型戦艦はまるまる1画面分を占拠して画面をいいように暴れまわるなど、演出は相当ド派手になってます。
また、ゲームセンターによっては、シーラカンス型戦艦の「魚拓」が飾られているところがあります。かなりユニークなシロモノですので、一見の価値があります。
この元となった「ダライアスバースト」ですが、画面は小さいものの、PSPの横長画面によってダライアスらしさを味わうことができます。また、大画面テレビと接続することで、ゲームセンターの雰囲気を味わうことだってできます。
クリア後に遊ぶステージを選択するアーケードモードのほかに、ある状況を選んで選択するミッションモードというのがあります。この中に、過去のダライアスシリーズに使われた曲が使われているところがあります。もちろんアナザークロニクルにも同様なものが存在します。
噛めば噛むほど面白味が出てくる・・・ダライアスバーストはそんなゲームでもあります。
初代、2、外伝、そしてGとアーケード四作品のオリジナルサウンドトラックを収録した豪華CD-BOX。
リマスターにより音質の向上がなされ、特に初期二作のサウンドは既存のものより大幅にクオリティーアップしています。
音楽自体についてはここで述べるまでもないのですが、ゲームという枠ではなく純粋に音楽として芸術レベルにあると言えるでしょう。
ただ、ミニチュアLPに合わせるためとは言えピクチャーディスクが初代のみ他と統一されていないのはどうかな、とも思いますが、
それでもこの商品には星五つ以外は考えられません。
簡潔に。
どの曲も名曲揃いなのですが、特に「Good-bye my earth」と「The world of spirit」が素晴らしい。
異彩を放つ「Hello 31337」も素晴らしい曲なのですが、やはり「バースト」を代表する曲として、この二曲を推したい。
こんなにも聴き惚れたゲームミュージックは久しぶりでした。
上記の曲の為だけに買う価値は十分にあります。
新しいZUNTATAサウンドに酔いしれて下さい。
第一作で、シールドを金色までグレードアップさせ、要塞ステージの例の狭い通路で弾かれた苦い経験持つ人も多いだろう。私はアーケード版第二作目までしかプレイしたことはないが、兎に角我が国のビデオゲームの品質は凄い。映画がハリウッド主導なら、ビデオゲームは日本主導だ・・・
・・・と言いながら、ダライアス二作目以降、グラディウス3以降、沙羅曼蛇1以降もプレイしていない体たらく。
このシルバーホークは、某社から発売されている中国製のビックバイパー(ある程度模型を作った人でないと太刀打ちできないほどの低品質だとか)よりは遥かに高品質のようだ。まだ製作していないが、時間ができたら取り掛かろうと思う。コクピットの風防が鮮やかなクリアブルーなのはいい演出だ。二機目も買って機体をブルーで塗装したいが、このキット、値段が高い。
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