昔にレコードで聴いていました。CDを探しており、見つかって満足しております。聴きなおしてみて若い頃の笠井紀美子がよみがえります。
こういうCDが出るのを、ずっと待ってました。
特にロブバード。
私がボーンフリー・スピリットを聴いたのは、今から25年ぐらい前だと思う。
この曲は、初CD化ではないか?
懐かしい!
ハービー・ハンコックが79年に来日した際、自らのバンドと共に当時日本を代表するジャズ・シンガーだった笠井紀美子をフューチャーして作った一枚。音的には「サンライト」の頃なのでファンク色が大変強く、オリジナルではボコーダーを使ってハービーが歌っていた1・6曲目を笠井が歌い、ハービーがボコーダを使ってコーラスをやっていたりする。
ノドの細さからくる高音の不安定感は否めないため、ボーカルに対する好みは正直分かれてくると思う。この細さが独特の色気になってるのも分かるが、やっぱり僕もそこが気になって全体として星は一つ削った。でも、S.ワンダーのカバーから「処女航海」まで飛び出す選曲や演奏のノリも良く、ハービー・ファンにもオススメの一枚だ。
多種多彩にわたる作品に、ほんと敬意を表するとともに、 曲としての完璧さに、すごいなあ~と思うCDである。 たくさんの曲が収録されているのっていうのもあるが、 すでに、解散してしまい、会社としてのCFが不可能な曲や、 あまりにも耳についていたにもかかわらず、 ずっと原盤を探せなかったものまで、 コレゾっという感じで収録されている。 「明治チェルシーの歌」が小林亜星とは知らなかった。
昭和の時代に車に興味がある人には、いい作品だとおもう。
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