北極から世界侵略を狙う狂気の天才科学者、ランドゥ。
今回は、無敵のゲッターも、日本を封じ込める戦略と、孤立したゲッターにより、かなり苦戦する展開となる。
何とか助け舟も来るのだが……。
米軍のスーパーロボットのインパクト強し!
つい先日この作品のバックボーン「石川 賢」氏がお亡くなりになられた。突然だった
私はこの作品をLDの時に買った。衝撃的だった。しかしいまではLDプレイヤーは壊れ
買い換える気もさらさらない。しかし、この熱い作品をまた観てみたい。
SRWは俺のライフワーク、まさに俺の魂。
小学三年生以来、石川賢は私にとって気になる作家であり続けた。「ウルトラマンT」「ゲッターロボ」「魔獣戦線」「サザンクロスキッド」「5000光年の虎」「魔界転生」等。十代から二十代の節目節目で目を惹きつけられてきたものだった。ただ、この人は勢いで描いてしまうくせがあり、後になるほどどんどん展開が加速して、ピークに達したところで唐突に終わる癖がある。 本作は誠に稀有なことに、前半はじっくりとキャラクター一人一人を掘り下げ、溜めを作って最初のクライマックスにつなぐという正攻法をとった。また、後半はゲッター線の謎と人類壊滅の危機を交互に描きながら、美しいエンディングに結実させた傑作である。
レコードを持っているにもかかわらず購入。 しかし、このシリーズはCD化する際には 1曲につき1トラックに分けてほしかった。 それがCDの便利な点なのに。 アニメや特撮サントラにありがちな 何曲かを1トラックにまとめる手法は いいかげんやめにできないのかなぁ。
それはそれとして、日本のロボット物で 「マジンガーZ」と並ぶ2大巨頭の「ゲッターロボ」。 かたや、乗り込み型ロボの雄。かたや合体ロボの雄。
ストーリー的には、「ゲッターロボ」の方が今見ても楽しめる。 アニメに限って言えば。 しかも、金田伊攻の師匠の野田氏が作画しているし。 「ゲッターロボG」では、金田自身も作画しているし。 そんな骨太の作画を支える太い音が、このBGMだ。
|