2000年に『Close To Your Heart』でデビューしてから早3年が経過した今、念願だったSUMMER FESTIVAL”里菜祭り2003”が愛内里菜さん自身の誕生日である7月31日に開催されました。 今回のライブDVDには愛内里菜さんだけではなく三枝夕夏、滴草由実、上原あずみ、宇徳敬子ら豪華GIZAアーティストがゲストとして出演しています。 このDVD発売の翌月にはNewアルバム、15thシングル、2冊目のオフィシャルブックも発売になりますのでファンの方は今後も要チェックだと思います。
何しろ購入して大正解。全て良し。バンドで出来る曲を探しています。
B'zといえば洋楽をROOTSに持ってそうですが、これを聴くとそんな事も無いと思わせられる。1曲目から稲葉が歌ってますが、原曲を知らないって人でB'zが好きなら、「あれ、B'zの新曲!?」って思うんじゃないかと。 私も原曲は知りませんでした。(ジェリー?ジュリー?) 話がそれましたが、B'zがなぜ洋楽に近い曲を作っても親しみ易いというのは、それをバックにPOPなメロディーをのせてアレンジしてるということをしてるからでしょう。演奏うんぬんと言うように彼等はROCKな曲を作っても、違和感無く聴かせられる「アレンジ能力」の凄さだと思います。 まぁ、このアルバムは今じゃ少ない、まだ昔のレベルの高い楽曲を知るにはちょうど良いかと・・・。で、ハイライトは前半に固まってると思います。個人的な意見ですが。
Mi-Keと一緒にタイムスリップするような楽しいアルバムです。 懐かしのムード歌謡から、グループサウンドなど昭和の歌謡曲のヒットパレードのようなボリュームです。とってもお買得。 大ヒットした『想い出の九十九里浜』から島谷ひとみさんのカバーで最近ヒットした『亜麻色の髪の乙女』定番山下達郎さんの『クリスマス・イブ』まで幅広くカバー。 宇徳敬子さんのボーカルも光っています。
1〜5曲目までの流れは★5に値する。
ただ6,7曲目でこのアルバムの雰囲気を壊してしまって、せっかくの最初の波音〜最後の波音が台無しになっている。
しかし前回の90年臭さとはまた違った、新しくも今までの宇徳敬子さを失っていないよいアルバムである。
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