グローランサー デジタルアクセサリー 英雄の帰還
「グローランサー」シリーズ3作のキャラが、デスクトップに集結…と言いたいところですが、お気に入りキャラは、人それぞれです。脇キャラクターでなおかつ、男性キャラをお目当てに購入すると、ガックリくる可能性が無きにしも非ずです。パソコンで「サウンド」を聞く事にあまり慣れていない、あるいは、最高な環境を整えていない、普通のユーザーには、音声つきのモノは、ちょっと…と云う感じです。「絵」は、文句なくヨイですが、どこかで見たモノばかりなのは、致し方ないところでしょうか。
姦-KAN- (TENMA COMICS SPECIAL) (TENMAコミックスSPECIAL)
自分も長らく待ってました、内容にも満足してはいるのですが、
なんか足りない感が拭えないところもあります。
この何か足りない感は何処だろうと考えると、
この本のコンセプト的なテーマであるかもしれません。
天魔の表紙絵を最初から順番にすべて入れてくれているわけでもなく、
ただ単純に今までの絵を抜粋して作ってしまったような…。
特に天魔の現在の形である表紙絵とピンナップ絵をきちんと載せてないのが残念。
ピンナップ絵だけ今回のものに入って次回に表紙絵だけは考えづらいので、
そうなるとカットなのであろうか…。
表紙絵があるからピンナップ絵が映えるわけで、どうしても欲しい。
そこらへんが個人的に残念に思ってしまうところなんでしょうか…。
ただ、それを抜かして考えても素晴らしい点がいくつかあります。
それは、
○本の発色の鮮やかさと追加要素
天魔で発表された当時のものより断然イラストが綺麗になっております。
背景の追加描き込みやキャラクターの色の変更、
特に乳首にこだわりが強く感じられます、天魔掲載時の少しピンクのアニメ系ではなく、
実写に近いリアルな色に変更されているようです。
○完全版
今まで天魔本誌掲載時やその他グッズになった時に
カットされていたイラストが、端まできちんと掲載されているのは非常に価値が高いのです。
見たことのある絵が始めてみた様な新鮮さで楽しめます。
○その他
始めて見る描下ろしが数枚と消しの薄さは他の皆さんが言われている通りです。
兎に角、うるし原ファンならば数冊持っていても良い本であることには確かです。
グローランサーアートワークス
シリーズの立ち絵は一人1ページで大きく収録されていて、
全身まで細かく見ることができます。
また、ゲーム本編だけでなくドラマCDのイラストや
PSPに移植された1作目の予約特典画像まで収録されています。
もちろん他のシリーズの予約特典の画像も収録されています。
店舗ごとでイラストが違うことが多いので、
この収録は嬉しいです。
ただ、「そっくりさん」のイラストはなく、
健全な本となっていますのでご注意を。
麗裸(レイラ)うるし原智志イラスト集 (Gakken Mook)
表紙を見て「良さそうだな」と思ったら買っちゃいましょう。うるし原さんのイラストの綺麗さ、クオリティはますますアップしています。
名前がわかるところでは『グローランサー6』の女性キャラ、その他どこかで見たような女の子が登場します。月刊誌で掲載している「突っ込まれている」カットは無いので、そういうのがイヤな方もご安心ください。
一糸もまとわないイラストが多かった『裸舞』に比べると、肝心な所は隠れていないものの何かしら身に着けているイラストが多く、インパクトでは及んでいない感があります。それでも『裸舞』以降のイラスト集に感じていた一抹の物足りなさを思えば、今回はそれに次ぐエロさが詰まっています。
うるし原さん!ファンは3年の間ずっと待ち続けてきました。これからも応援します。もっと突き抜けてバシバシやっちゃってください。お願いします。
B.B.IDOL expansion!! (ワコーコミックス)
こうたろう先生のフルカラーコミック第2弾。全18話構成です。巨乳でムチムチな描写がエロいですが、4ページ構成(8ページのものもあり)ということで、漫画としてはかなり淡白です。ストーリーはあってないようなもの、動きを感じさせる描写も少なく、1コマ1コマが美麗なイラストといった感じですね。とりあえず絵の上手さと女の子の可愛さは極上ですが、漫画として考えると評価は低くならざるを得ません。それと似たシチュエーションが多いのもマンネリ気味。まあ、アイドルという縛りがあるので止むを得ないのでしょうが……。しかし巨乳・巨尻好きなら文句なしにオススメです。