首藤康之主演『鶴』
KAAT神奈川芸術劇場オープニング1周年公演NIPPON文学シリーズ第2弾『鶴』日本民話"鶴の恩返し"より英国ロイヤル・バレエのウィル・タケット×世界に注目される日本人ダンサー首藤康之KAATオープン1周年にあたる2012年にNIPPON文学シリーズ第2弾として、英国のロイヤル・バレエやロイヤル・オペラを中心に世界で活動の場を持つウィル・タケットの演出・振付により、日本人なら誰でも知っている民話「鶴の恩返し」を舞台化、ダンス作品として上演いたします。主演は日本を代表するバレエダンサーでKAATのクリエイティブパートナーでもある首藤康之。首藤はクラシック・バレエの古典作品を始め、モーリス・ベジャール、イリ・キリアン、ジョン・ノイマイヤー等世界的現代振付家の作品に数多く主演しており、2008年には今ヨーロッパで最も注目されている現代振付家の一人、SLシェルカウイの振付で「アポクリフ」(ベルギー王立モネ劇場)を世界初演、以降ヨーロッパ各地で同公演を毎年重ね、2010年には日本でも公演が行われるなど、国内外問わず大きな注目を集めています。 演出・振付/ウィル・タケット 出演/首藤康之、クリストファー・マーニー、キャメロン・マクミラン、ナオミ・コビー、ヌーノ・シルバ、後藤和雄[スタッフ] 台本/アラスデア・ミドルトン翻訳/常田景子音楽/藤原道山、ポール・イングリッシュビー美術/ボーカー・ジョンソン人形デザイン/トビー・オリー衣装/ワダエミ制作/株式会社パルコ 主催/KAAT 神奈川芸術劇場(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団) 公演の詳細はこちら→ www.kaat.jp
森鴎外ゆかりの地を歩く(中編)
■内容紹介 文京区・文京区観光協会のパンフレットに掲載されている森鴎外にゆかりの場所をめぐる散策コースを取材しました。本作品は、その3部作の第2部(中編)で、根津神社の境内を探索します。 ■制作ノート 日本人であれば誰でも知っている明治の文豪、森鴎外は文京区白山のすぐ隣り、文京区本郷で長らく作家活動をしていました。根津神社前の境内には、鴎外が明治37年に奉納した、日露戦争の戦利砲弾を飾った台座跡があり、現在は水飲み場となっています。撮影した素材の量が大部になったために1作品に収まらず、3部作になりました。 ■白山インターネットTVステーションwww.soc.toyo.ac.jp