ALL ABOUTカプコン対戦格闘ゲーム1987‐2000 (A.A.GAME HISTORY SERIES)
買って損をする内容ではないと思います。
僕が1番重要だと思ったのは後ろの方の白黒ページですが、全シリーズのキャラクターが五十音順に並んでおり、キャラのプロフィールや設定、タイトルごとの位置づけが非常に細かく書いてあり、非常にマニアックな内容でした。
カプコンの格ゲーはいきなりやってもほとんどストーリーがわからなかったりするのですが、これ1冊あればもう完璧でしょう。
全シリーズ、全キャラのエンディングも見れるので、白黒ページを読んでから見れば、ストーリーについては完全網羅です。
文章も堅苦しい感じでなく、親しみやすいです。
完全保存版です。
1冊あれば最強!
パックスタッフ AG+エアータイト M 3個入 PS-AKN42
我が家では、多めにご飯を炊き、冷凍でパック保存しています。とても便利です。空気穴を開ければ、そのままレンジで解凍でき、炊き立てご飯が食べられます。
MG 1/100 MSN-001A1 デルタプラス (機動戦士ガンダムUC)
ガンダムUCのMSデザインというのは初代から逆シャアまでのMSのラインを踏襲し、その上で隠れた名デザインにスポット浴びせたり、イメージソースにしていたりで、その世代のデザインが好きな人には堪らないものがあるんじゃないかと思います。
デルタプラスも幻のMS、デルタガンダムのをフューチャーしているわけですが、バンダイさんは基本的にUC系のMSと相性がいいのでしょうか、UCシリーズのキットは名作が多いですね。HGUCのデルタプラスが出た時もその造形に唸ってしまったんですが、今回のMGはそのHGUCを越えていると思います。
他の方が指摘している通り、欠点もあります。変形するときは基部から外れやすい腕の付け根。もう少し簡略化してほしい変形プロセス。スナップフィットであるがゆえに逆に作りづらくなっているのではないかと思える箇所。それからランナーはアンダーゲートを標準仕様にすることはできないのでしょうか。できないのならせめてゲートはもう少し小さくしてほしい、等等。(幸い私のものは武器が取れやすいということはありませんでした。)
しかし、この造形は見事です。力強く、無骨に、しかしスマートかつシャープに。デザインのコンセプトを非常に雄弁に立体化していると思います。店頭に飾られている素組みのサンプルでもそれを感じたのですが、塗装をしたら一層、そのことがわかりました。UC系のMSって連邦系、ジオン系のどちらも立体映えするデザインなんですね。塗装やデカールであれこれと手をかけてやる度に造形の良さが引き立っていくるのでいつもは敬遠しがちな作業に自然とひきこまれます。塗装やデカール貼りを嫌う自分がこれですから、元から塗装やシャドウ入れが好きな方、あるいは塗装はせずともスミ入れが好きという方にはお勧めしたいです。(拙作を画像にアップさせてもらいましたのでよろしければ、ご覧ください。)
しかも、ご承知の通り、MG版は完全変形で変形後のウェイブライダーの形状もまた流麗。これが店頭価格3千円ちょっとで手に入るのならコストパフォーマンス的にも優等生ではないでしょうか。
こうなるとデルタプラスの技術をフィードバックしてデルタガンダムが発売されることを期待するばかりです。(順序は明らかに逆になりましたが。)
ちなみに、転倒の原因となる爪先の緩さについては爪先の変形機構を利用して、爪先をスライドさせてWR時の状態にしてしまうと安定はします。また、自分の感触では爪先よりも足首の関節の緩さのほうが問題だと感じたので足首のボールジョイントを太らしてみたのですが、こちらのほうが転倒対策には効果があったようです。それとライフルがすぐに手に落ちるというのであれば、銃口を下にしてウィングバインダーのハードポイントに装着して飾ってみることをお勧めします。個人的には手に持たせるよりこちらの方が気に入っています。
オプションシステム シリーズ 1/144 モビルスタッフ
1/144スケールのガンダムシリーズにぴったりです。バイファムでもドラグナーでもかまいませんが。
このスケールのフィギュアと言えば、Nゲージの物くらいしかありません。
国内メーカーの塗装済み、あるいはPreiser社のフィギュアから改造するにしても、原価が高いですし改造も簡単ではありません。
お手軽に宇宙服姿のフィギュアが入手できるのはいいことです。
HGUC 1/144 MS-21C ドラッツェ (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)
ドラッツェは胴体丸々F2ザクなのに何故胴体が新規作り起こしなのかなと疑問に思っていましたが
なるほど、コストパフォーマンスを上げる為だったんですね。
このキット、なんと胴体がモナカ割で胸のパーツをはめ込めば出来上がり!なんと3パーツ!
確かにF2ザクの金型流用すればパーツもかなり増え、価格も跳ね上がりますね。
幸いこの機体の性格上、胴体の可動、色分けなども必要ない為、気になりませんw
この割り切り方、面白いですw
但し、腰等の可動しそうな部分のモールドがやや甘く いかにも ひと塊然としているので、
ラインチゼルやBMCタガネ等で所々彫り起こせば 別パーツ感が出て見栄えもかなり上がります。
某模型誌で、F2ザクの胴体を移植していましたが、そこまでする事は無いかと主観ですが思います。
後は、なにしろボリューム満点です。
ドラッツェは模型化を心待ちにしていたので嬉しい限り。
クリア台座も付属なので大変コスパのいいキットだと言えます。
プレバンのUC版ドラッツェも今から楽しみです。
やや大味ながら、プロポーションは抜群なので、星4つつけさせて頂きます。