ロボットアニメ大鑑 上巻
ボーナストラックのガクセイバーなのですが、どうせなら、林原めぐみさんの「WHATEVER」の10曲目に収録されている「流星機ガクセイバー」も収録して欲しかったです。
ボーナストラックとはいえ、それほど歌のあるアニメではありませんし、タイトル通り、直球ストレートのガクセイバーなんで、入れても良かったんじゃないかな?と思いました。
全体的にともかく収録曲が多く、非常にリーズナブルなCDだと思います。
なんというか、歌の中で、ですね。「レインボーマン!」とか「六神合体!ゴッドマーズ!!」とか絶叫してもらえると聞き手としてはうれしいのです。変に格好つけて「後で黒歴史にしてしまおう」という魂胆見え見えの弱っちい歌詞だったりするよりは、1曲に賭けた命がけ感がロボットアニメなんだと思います。
太陽の使者・鉄人28号 オリジナル・サウンドトラック
清水靖晃、笹路正徳、山木秀夫、土方隆行、長戸大幸、小野誠彦、月光恵允、中島正雄、亜蘭知子、入江純、河内淳一・・。あまりに強力なミュージシャン、クリエータ達が、この知られざるTVアニメのサントラ盤に集結している。このTVアニメの楽曲で音楽に目覚めたとも言える自分としては、20年の歳月を経て初めてCDで復刻されたと言う事実にただただひたすらに感激してしまう。惜しむらくは、2枚のサントラアルバムに未収録なものの中にも、よりハードなプレグレやフュージョン、ニューウェーブな名曲、珍曲が多数残されており、それらが今回の機会にも日の目を浴びなかったこと。だが、それは贅沢な願い。CD化されただけでも喜ばなければ罰が当たる・・。
超合金魂 GX-44 太陽の使者 鉄人28号
1980年版『鉄人28号』。現在30代半ばの自分にとっては、ものすごく思い入れがある存在です。この鉄人が超合金魂で発売されると知った時、迷わず購入を決断しました。そして今、その鉄人が自分の手の中にあります。見た目も変に現代的なアレンジなどされずカッコよく、手にした時の重量感は、まさに『超!合!金!魂!!』。否の付け所のない出来です!!…と言いたいところなのですが、『あ〜ぁ…』と思うところが…。 一つは背中のジェットパック。何故取り付けがあんなにか弱いマグネット?何故水平翼の展開ギミックがジェットパック押し込み?ポーズつけしてたら外れるわ翼飛び出すわ…(悲)
そしてもう一つは…この商品を手にして絶賛されている方々も多分妥協して、見て見ぬふりをしているのではないかと思うのですが、また、触れない事が暗黙の了解になっているのかもしれませんが…あえて書かせていただきます。大きく可動させる為には仕方ないのかもしれませんが、肘が見た目に貧弱すぎます。 あそこまで見た目が貧弱になってしまうのなら、可動角度が多少犠牲になっても、もう少し何とかしてほしかった…。そこ以外は本当に素晴らしい出来なので、よけいに残念です。
超合金魂 GX-44S 太陽の使者 鉄人28号&ブラックオックスセット
価格的に考えたら「いいのか?こんな価格で」と考えてしまう位納得する内容では。
正直高騰する超合金魂の中ではセットで、しかもライバル・ブラックオックスが付属で2万どころか1万5千円を超えなかったところにはライディーンDX版より素晴らしかったところだと思います。(ライディーンに比べ武装が無いってのもあるでしょうけど)
しかも見事に再放送版でブラックオックスが活躍してたってのも商品の人気に加速が付いたと思います。
マイナーってイメージがありますが再放送版で観て初めて知ったファンはもとよりリアルタイムで視聴したた人にとってもオススメ間違い無しであるのでは?
後はFX版が超合金魂化する事なんでしょうけど…今作の人気でもしかすれば可能性が見えてきたのかもしれませんね。