墓場鬼太郎 第三集 (初回限定生産版) [DVD]
第三集のみどころはふたつ。
ひとつは「ちょっと頭が足りない鬼太郎」。
第6話「水神様」では行き当たりばったりの求職活動の末、借金取り立て屋の職を得るものの、何の工夫もない取り立てがうまくいくはずもなく、最後は悪ふざけの挙句水神を怒らせてしまう。
また水神に生け捕りにされたラストでは忌み嫌うねずみ男の救出を本気で拒もうとする。ねずみ男への服従は一時の方便と説く怜悧なニセ鬼太郎との対比が面白い。
現代社会を生きる私達は狡賢く打算的なニセ鬼太郎にはなれても、ピュアで気ままな鬼太郎のような生き方はできない。私が墓場鬼太郎に魅かれる理由の一つかもしれない。
もうひとつは「モノノケとしての鬼太郎」。
第7話「人狼と幽霊列車」のラスト・幽霊列車のエピソード、第8話「怪奇一番勝負」では全編を通じて、第2話以来久々に人間を破滅(=死)に追い込む怖い鬼太郎が帰ってくる。
特に第8話の押入れから飛び出した金丸と村田をかわす鬼太郎のシーンは何度見てもシビれる。そういえば水神もしびれ薬には弱かったっけ。もう病みつきである。
ゲゲゲの鬼太郎 ソフトステージ 墓場鬼太郎
ぱっと見で「すげえ!墓場鬼太郎そのものだ!」と即予約しましたがよく見たらメーカーさんがランスロットやジョセフやキングスカッシャーでがっかりさせてくれたところです。(エクセレントモデルとかは素晴らしいですよ)
ソフビフィギュアらしいので細かいパーツがポロポロ落ちるということはないと思いますが発売が延期しているのだからしっかりと良質なモノを出してほしいです。
少年マガジン/オリジナル版 ゲゲゲの鬼太郎(1) (講談社漫画文庫 み 3-5)
前の方が書かれている通りに、墓場の鬼太郎というタイトルの作品が収録されています。しかし、これは雑誌連載当初のタイトルが墓場の鬼太郎だっただけであり、けっして別の作品ではありません。アニメ化に伴って途中でタイトルが変更となったのです。それ以降に発売されたコミックでは、ゲゲゲの鬼太郎として収録されています。この本は雑誌掲載時の状態を再現してるので墓場の鬼太郎になっています。誤解のされないように。
snow tears(DVD付)
前作『空色デイズ』とはまた違う感じの一枚。
こういう一面もあるんだなあと思いました。
声も聴きやすいし、歌唱力も充分にあると思いますね。
曲はこの季節に合うゆったりしたバラード。
透き通るような優しい彼女の声がよく合っています。
歌詞もとても良いと思います。
また、今回のジャケットとPVもすごく好きです。
曲に合っていて、いろんな意味で楽しめます♪
カップリングも可愛らしい曲です★
ぜひDVD付きの初回版をおすすめします!
墓場鬼太郎 第二集 (初回限定生産版) [DVD]
これまで、特に鬼太郎のファンというわけでもなく、この作品もTVで観てはいなかったのですが、カバーデザインに魅かれて購入した1巻のなんとも言えない独特の映像と雰囲気が気に入ったので2巻も購入したのですが、ますます面白いです。
1巻の怪しい雰囲気の鬼太郎が、どう初恋するのか、全くイメージがなかったのですが、純粋に、一途にがんばる鬼太郎は、観る人みんなが応援したくなると思います。結末は確かに悲しいですが、とにかくいい話だと思います。
1巻同様の独特の映像の美しさ。第3話は怖い話ですが、最後の脱力がなんとも言えません。第5話はニセ鬼太郎が迷い込む地獄の幻想的な映像がすばらしいです。また、最後の鬼太郎のシーンもよかったです。