メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー [DVD]
音楽の趣味ってのは変わるもんで、ロック聴いてる時期もあれば、ジャズ往ったり、
クラシック往ったり、確かに大人になれば少しは聴いてて恥ずかしいと思うときも
正直あるが、だがやっぱりメタルが好きなんだよ。メタルで洋楽にはまってから
世界がぐーんと広がった僕からすればメタルは大事な大事な存在だ。
この作品は自称メタル好きのサム・ダン監督がメタルのルーツや、暴力、宗教、性
などとメタルの繋がり、メタルのファンがどれだけ熱いかなどを詳細に調べてくれました。
トニー・アイオミやロニーなど大物からスリップノットなどの若手、忘れちゃいけない
メタル姐さんまでインタビューは充実してて最高だ。
エンディングはメタリカのマスター・オブ・パペッツだ!!
フレンズ・フォー・ライフ
スペインのオペラ歌手Montserrat CaballeがFreddie Mercuryと歌った『Barcelona』。またそのようなポップスとクラシックの融合された音楽を、ということで、今度は様々な国の有名な歌手と歌っています。主にポップスやロックの分野のアーティストと彼女とが、1曲ずつデュエットしています。
Freddie Mercuryと歌った「Barcelona」も収録されていて、Queenの「Bohemian Rhapsody」はへヴィメタルバンドIron MaidenのBruce Dickinsonと共に歌われています。他にも、スイスのGotthard、カナダのGino Vannelli、スウェーデンのLisa Nilsson、等々が共演しています。
そしてドイツからは、アカペラポップグループDie Prinzenが参加しています。彼らが彼女と歌っている「Love is the key」は、自分達のアルバム『Schweine』収録の「Kannst du mich hoern」の曲に、英語の歌詞(メンバーによるものではない)がつけられたものです。メンバー中、主に歌っているのはSebastian。ゲストだからか、控え目に歌っていて、彼らの魅力は全く発揮されてはいません。歌声もエコーがかかってはっきりしないという、彼ら自身の作品ではありえないような仕上がりになっています。しかし、珍しく(しかもオリジナルの曲を)英語で歌っているのは貴重かもしれません。
このアルバムが良いかどうかは判りませんが、ポップスとクラシックのミックスというか、どちらでもないというか、そんな仕上がりになっていて、試みとしてはおもしろいと思います。
メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー [DVD]
日本のSIGHというバンドの未来さんのコメントが一番全てを集約していて良かったです。
タッカンが好きなR.A.T.Mが嫌いと言うニイハラさんのコメントは笑えました。
本編は期待したより面白く無かったかも・・・ノルウェーのキワモノなブラックメタラー逹は面白かったが