パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
アクションが苦手な人でもとにかく剣を振り回せば敵は倒せますし、ミスしても何度でもやり直せるので、楽しめるんじゃないでしょうか。ただ、こういうゲームをやりなれている人には操作性が悪さなどが目立つかもしれませんね。
パイレーツのファンは楽しめると思いますよ。2作目で登場したサイコロのゲームがミニゲームとして収録されていたり、隠し要素として映画のアートワークなどが見ることが出来ます。
ただ、海賊のくせに海に落ちると即死だったり、サオ・フェンの髪型が変だったりと、ツッコミどころがいろいろありますが・・・。
残念なのは映画に出てきた派手なシーンのほとんどが台詞だけで片付けられているところでしょうか。
エンディングにしてもウィルが一人で淡々としゃべって終わるというあっけなさ。
良く言えば、想像力をかき立てられる。悪く言えば手抜きですね。
船を操縦するゲームなども入れて欲しかったです。
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち【字幕版】 [VHS]
つい、目がスパロウ船長を追ってしまって…何回も観ちゃいました。
娯楽映画といわれるとそれまでかもしれませんが、
ミッキー走りをするスパロウ船長とか、海の中を行進する海賊とか、映像も良くて大好きです。
話自体は、「あれ?」と思ったこともありましたが…まあ、ディズニーだから(笑)
字幕で悔しかったのが、『ブーツストラップ(良い奴)』のイミが解りづらいのと、
スパロウ船長がウィルのことを『ヤング ターナ』とかで呼んでるのを、全部『ウィル』で訳してあるコトかな。
それだと、最後の最後で『ウィル』って呼んだイミがさぁ…。
と、英訳にも気をつけて見た映画は始めてです。
パイレーツ・オブ・カリビアン ジャック・スパロウの冒険4 コルテスの剣
3巻で復活したコルテスと対面。どうなっちゃうんだ!?というところで4巻。
今回のタイトルでもあるコルテスの剣、最初こそ何の力も発しませんでしたが、話が進むにつれやはり重要なアイテムになります。でもなんでもできる剣があっても、時々後ろめたくなるジャック船長、やっぱりいい人です(^^
映画と違って小説の良いところは、登場人物の心情が分かること。
色々な場面でジャックの仲間に対する意識がうかがえます。
そして今回は、結構映画とのリンクもあって、あのティアさんが登場したり、ジャックの髪飾りの由来が分かったりします。
第一部完結、いまだ終わりの見えないお話で、金銭的に私は危ないですが、全巻揃えたい作品です。
【初回限定生産】三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 3D&2Dブルーレイセット [Blu-ray]
三銃士は映画館に観に行きました。
正直あまり期待していなかったのですが、観に行ってもう興奮の嵐でした。
日本ではオーランドブルームが何かと注目されていましたが、主人公役のローガン・ラーマンがオーランドをはるかに凌ぐ演技力を披露してくれました。
衣装や背景、なによりアクションシーンのスピード感が素晴らしいです。
観て損はありません!最高の娯楽映画だと思います。
【初回生産限定】三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 [DVD]
何度も映画化の題材となってきた三銃士を、大胆に再構成して作られたアクション娯楽作。単純明快なストーリーと、派手なアクションが売りの作品。
いろいろ考えたりせずに、ただ映画の世界を楽しむ娯楽作としては、とてもいい出来栄えの作品だと思います。ミラ・ジョヴォヴィッチやオーランド・ブルーム、クリストフ・ヴァルツが演じる悪役たちが、とても魅力的で存在感もあり、彼らと三銃士+ダルタニアンの戦いが、映画のキャチコピー通り、「ハデに」描かれます。
アレンジされているものの、一応、中世ヨーロッパが舞台なので、鮮やかなコスチュームも観ていて楽しいですし、シンプルながらユーモアのある脚本も面白いです。アクションは、『バイオ・ハザード』の監督らしく、CGも駆使しながら巧く撮れていると思います。
いかにも次回作があるような形で終わったので、本作のようにワクワクするような作品を期待しています。