別冊 図書館戦争〈2〉
どうしてこの方は、こうも幸せにしてしてくれちゃう話ばかり書けるんでしょうか!
っていうくらい、いっぱいい〜っぱい幸せをもらいました!!!
最初からやられっぱなしですよ、本当に。
わたし個人としては、手塚×柴崎が気になっていて、一騒動ありながらも手塚が柴崎に上手く手綱を操られるのだろうくらいに思っていましたが、それどころではありません!ドーンと目白押しでした。ここで話ちゃ面白くないので、最後はお楽しみに!ですが。
私が一番気にいったのは緒方さんのエピソードでした。緒方さんでくるとは思っていなかったので。
こんな恋は苦しかろうと思いましたが、とても真摯に真面目な緒方さんのお話らしかったです。切ないなぁ…
とにかく、全編、最初から最後まで、心臓鷲づかみでした!
みなさんお幸せに!
PIECE OF MY SOUL
〜WANDSを聞きまくっていた時は高校生でしたが、その当時は曲がカッコいいと思っていました。今でも "Jumpin' Jack Boy" や "世界が終わるまでは" 、別のアルバムですが "時の扉" のイントロが流れてくると、カッコいいなぁと、夜に一人で悦に入ってしまいます。
改めて最近聞いてみると、歌詞もなかなか。最近の歌詞は Lonely〜〜 なのが多いですが、WANDSの歌詞は Solitude 。
個人的には、"Jumpin' Jack Boy" の『見下ろした街は まるで宝石のように』と、"Million Miles Away" の『夢追い人には 怖いものがない』という歌詞が特にお気に入りです。
セイレン
WANDSを脱退した上杉昇と柴崎浩の2人で結成されたal.ni.coのアルバム。
かなりグランジ色の強い音楽で、1曲1曲が今までに聴いたことないようなジャンルの曲ばかりであるように感じた。
しかし、かなり、好き嫌いの分かれる音楽であると思う。
ちなみに、自分は基本的にグランジは好まないタイプなので、自己採点となってしまうが、
最近の音楽に魅力を感じないと言う人には、是非聴いてみる価値のある一枚ではあると思う。
WORST CRIME
上杉の所属会社への不満と葛藤が大爆発した曲。よくこの曲を出すことをBEINGが認めたものだ。曲調はアメリカンハードロックだが、スピード感があるのかなんか早く終わるのが残念。2曲目も憂鬱で寂しげな曲。自暴自棄な感じがする。しかし曲の隙間に生きるための勇気みたいなものがちりばめられているのも見える。この曲は聞けば聞くほど当時の上杉の心が見えてしまう。この曲が気に入ったなら間違いなくアルニコをお勧めします。柴崎のラストのギターは最高!!