maternity diary
堀川波さんの「ベイビーちゃん」を読んでこのマタニティ・ダイアリーを
買おうと決めました。
最初つわりがきついときは文章なんて書けないと思っていましたが、妊娠
周期が進むにつれて安定してくると、子どもに伝えたいなと思いました。
母に聞いても結構前のことなので忘れていることが多くて、質問しても
曖昧な答えしか返ってこなかったのが書こうと思ったきっかけでした。
内容は、お祝いリスト、写真を貼れる場所(2枚分)、緊急連絡先、
体重の増加、妊娠4週目から日記形式で書けます。
エッセイ、手作り品(スタイ、てぬぐい、バッグ、ぞうさん)なども
ぎゅぎゅっと詰まっています。
このエッセイがなかなか良くて、同じようなことあった。あったと頷いたり
こんな風にマタニティ写真を残しておくのもいいよなと思ったり、とにかく
アイディアに溢れています。
ことりスタイはかわいくて作成しました。
そこまで大きくないので、バッグに入れて持ち歩きもできそうです。
銀魂 シーズン其ノ参 05 [DVD]
息子に頼まれて購入。毎回放送を楽しみにしているが、いやはや本当に楽しい。面白い。カッコえぇ!!大真面目の何気ないセリフがストレートに胸に響いたかと思ったら、決めゼリフが超特大場外ファールの爆笑もんだったりと、話のテンポも良くて放送時間が過ぎるを忘れてしまうほどだ。これほど自由奔放に突っ走っているアニメがこれまであっただろうか。メチャクチャに混在する時代と人物達の超強烈で天然な個性が実にいい。これはもうスーパーアニメだ。
Sava Sava
1曲目の「ユートピア」のアコギの1音目からラストの「SNOW AGAIN」まで極上の曲のオンパレード。
このアルバムのせつなさは、最後に向かうビートルズの「アビーロード」に近い。
しかし、森高本人は、当時まだまだ、やる気まんまんで、肩の力の抜け具合はどちらかというと、ポールの「ラム」に近い。
歴史的にどう聞くかは、個々人の趣味の領域をでないが、傑作に、間違いない。
この後、メンバーたちが、モーニング娘のバックを務めたりするが、なぜか、森高の絶対的不在を埋め切れていないと思うのは、私だけであろうか?モー娘は、「祭りの後」なのかもしれない。平家みちよには、森高の代わりは、酷だったし、モー娘の物量作戦で、なんとかするしかなかったのか?・・。しかし、初期の「モーニングコーヒー」などは、実は森高後の曲の気がするが、時代がいい意味ののんきさを、許さなくなったのかもしれない。そういう意味では、この「SAVA SAVA」は幸せなアルバムである。
妹のアレは気持ちいい (富士美コミックス)
男も女も全裸えっち好きとしては十分な内容。
全裸と着エロで半々くらい。
お気に入りは表紙の女の子「真依」の話。
・妹スイミング
風呂での真依と兄のえっち。
・妹ハプニング
すっかり、そんな関係の真依と兄のえっち。
最後のオチもいいですね。
当然、2作品とも男も女も全裸。
それに、なんといっても巨乳で妹。
妹ドリ〜ミンも楽しめる作品でした。
できれば真依の話だけで単行本を出してほしいです。
MIX AGE
リミックス、レアトラック集と言っても、
きわめて珍しい曲が収録されているわけでもないし、
奇抜なリミックスが施されているわけでもないと思います。
相変わらずの歌い方と、相変わらずの曲調です。
でも、一時期の打ち込み中心のハイパーなアイドル歌手としてではなく、
比較的ゆったりとした気分で「森高ワールド」に浸れるのは良いものです。
彼女の無駄のないタイトなドラムも健在ですし、バッキングもシンプル。
30歳代半ばの女性が等身大の日常生活を描いた心温まる歌詞も健在です。
たとえば彼女の代表的なヒット曲の一つ「雨」の99年のリメイクは、
仕掛けいっぱいのステージを降りた、一人の女性が訥々と歌う感じで、
曲の良さがぐっと生かされていると思います。
「1000年前の人はどうやってシャンプーしたんだろう」という歌詞の、
"SALA BOSSA NOVA"などは、別に彼女が歌わなくてもいいような曲ですが、
『拾った千円』や『ハエ男』などのように、平凡な日常生活に埋もれた、
シュールぎりぎりのばかばかしさがテーマの曲で、やはり彼女の真骨頂です。
こういった曲を楽しめるかどうかで、聞き手が分かれると思います。
同梱の写真集もシンプルで、比較的日常の彼女の姿が捉えられています。
ドラムに座る彼女の姿は、可憐な少女のようで、もっとも魅力的です。
妻となり二児の母となった今の彼女にも、TR10の『気分爽快』の歌詞が、
自然にマッチするある種の普遍性を持っているところが、不思議でもあり、
他には無い魅力でもあります。
このアルバムはできれば脱力して聞きましょう。