ああ探偵事務所 DVD-BOX
このドラマ深夜の探偵ナイトスクープの後によく見ていました。もしかして探偵というキーワードで引っかけたのかな?それにしてもゴールデンの帯でも十分通用するおもしろドラマだと思ったのですが・・・。part2も是非期待しています。
ああ探偵事務所 14 (ジェッツコミックス)
今回のああ探は、13巻の巻末の予告どおりに「過去最悪」と銘打った事件……と言いたいところですが、物語的にはそれ程のインパクトでは無かった気がします。
涼子さんと妻木の関係が少し前進した点と、松本刑事との絡みは面白かったですけど、次々と殺されてゆく探偵とその犯人に関しては、それ程のインパクトは……撃たれた妻木と言っても、結局はああいう展開になるのは分かってしまう話の流れだったし。
これなら前の事件の方が面白かったかもしれません。
ただ、やっぱりああ探は、細かい笑いの要素が面白いので読んでしまうんですよね。まあ買い続けてしまったので今回も買ったと言う側面は否定できませんが、買い続けてしまう程度の面白さはあると思います。
常に常人とは違う大胆な妻木と、胃をキリキリとさせる涼子さんの物語も佳境に入ってきた現在。最終話に向けた前ふりの一冊とでも言うべき今巻も、やっぱり買いの一冊でした。
ああ探偵事務所 13 (ジェッツコミックス)
13巻での見所は、「別れさせ屋編」。探偵事務所の社長が病気にかかり、次期社長に指名された泉さんは、社長になる条件として妻木の手伝いをやめることを提示される。仕事と男、どちらをとるか、泉さんの選択は、「どちらも」すなわち、妻木を自分の探偵社に引き込むことだった……
本筋の資産家令嬢への別れさせ工作とは別に、水面下で進行する妻木と涼子さんの別れさせ工作。最大の山場は、令嬢と妻木が腕を組んで歩いているところで、涼子さんと鉢合わせるシーン。二人の絆の強さが試されます。
「マニアは知識量ではなく、愛で勝負すべきである」という叫びは、著者の実感こもってて面白い。
夕焼けファルセット (CCCD)
みんなと同じ意見だけど、今までの175とはちょっと違う。落ち着いている。でも僕はこの曲が一番好きだなぁ。聴いていくうちにどんどん心に染み込んでくる感じで、発売当初はエンドレスリピートで聴いていましたぁ!