物語が盛り上がる2巻目。お話は「んな事ぁ、無いやろ」と数々突っ込みたくなるけど、それを上回る面白さ。各キャラクター達が非常に生き生きと息づいている、秀作だと思います。ますます緊迫して来る3巻目も外せなくなるでしょう。主人公の声優さんのファンで購入しましたが、当たりなドラマです!三木眞一郎ファンは必聴。保志総一郎さんファンや山口勝平さんファンにもお進めです
BL芸能界モノの王道中の王道を堂々と描いている作品だと思います 期待した事が期待通りに、完全なる予定調和に痒いところに手が届くような内容かと*^^*
ベタベタ好きには堪らない話なので、次巻以降も楽しみにしております
百合漫画としては
イチャイチャやキス、少しHな描写もあり、この絵の旨さで大満足。
ストーリーや心理描写も、ベタといえばベタですが、相手の気持ちが汲み取れなかったり嫉妬したり、といった描写がうまく描けているので薄っぺらいものとは感じず、少女漫画的ノリやギャグ要素もあるので楽しく読めました。
百合好きならぜひ。
蔵王さんが百合ものの漫画を描いていたのは知っていたのですが、
雑誌自体読む機会がなく、読んだことが無いジャンルだったためスルーしていました。
しかし、Amazonにて本の画像がアップされ、男性バージョンの小冊子が付くとのことで
即購入。
小冊子については、おまけ程度です、正直。
本編の1話目を男性バージョンに切替、BL風に味付けして
少々強引的にラブラブに至っちゃう感じです。
(ページ数は10ページ前後です。)
ちなみにサクラ×アオイなので、逆が好きな人はご注意を。
個人的には巻末のミズキとマツリがかっこよくて好きでした(笑)
本編は少々古いですがアニメの『少女革命ウテナ』的なものを想像していたのですが、
(知らない方はすいません・・・)全然違いました。
どちらかというとシリアスよりもまだギャグ風味。
目的があり学園に来たアオイが男がいなくなった世界での
男役として学園に入学しますが、どう見てもツンデレ属性・・・かつ方向音痴。
サクラは芯はしっかりしてるけど、どこかぽややんを連想させる女性だし。
正直、脇を固めるマツリとミズキがいなければ話は進まないゾって感じです。
1巻は今後重要人物になるであろう人物たちが現れ、
アオイがサクラに惹かれつつあるところで終わっていますが、
蔵王さんらしい一冊になっています。
今後の展開がシリアスになるのか分かりませんが、
面白かったので続きを読んでみたい一冊になりました。
このカップリングがたまらないですっ!!
LOVE STAGE!!みたいに漫画になってくれたらいいな('`)
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