やはり原作のリメイクということで賛否両論あるだろうが、
初めの頃(少年期)の葛藤、荒々しさ、人間関係、友情を交えたストーリは気に入っている。
野球のみならず、青春ストーリ的なのも描かれており、スポ魂はちょっと苦手という人にもオススメできる。
しかし、全22巻なら「予選〜甲子園」のピンポイントでやれば、原作のキャラも(左門とか)もっと活躍していただろうなと思うと少々残念ではある。
今後、もし続編(プロ編)の機会があれば、読んでみたいと思う。
私は小さい頃に巨人の星を見ていましたが、飛雄馬が小さい頃(小学生時)と巨人に入ってからの記憶はあるのに、高校生時代のストーリーは、なぜか記憶にありませんでした。ここに収録されているストーリーは、そんな私の記憶を補間してくれる、飛雄馬の高校生時代のストーリーです。Vol.1では触れられなかった巨人の星の「なぜ?どうして?」の部分を理解する上で必要不可欠なストーリーが数多く含まれており、あらためて見てみると「そうだったのか」と思わせる事が多々ありました。途中「つなぎ」のような話もありますが、より一層「巨人の星」を楽しむ事が出来ました。
この巻でついに消える魔球が誕生します。当時は野球版にその機能が付くほど話題になりました。物語は青雲校以来のバッテリーである伴の中日移籍によってさらに見応えが増していきます。これで巨人の星は一応完結ですが、新巨人の星と続きがあるのでそちらも是非ご鑑賞をオススメします。
漫画の懐かしさで購入しました。練習モードは2ステージで「キーボード表示」「大体の位置表示」「使用指表示」で親切。本編は5ステージでそれぞれ「単語」「熟語」「短文」「表音」「長文」で前編と後編に分かれています。またすべてクリアー後にボーナスステージが出現していろんな出演者と対決できるようになっています。(あの人がバットを持っている姿も、、)当然フルボイスですが、使用しているBGMが当時と同じ臨場感たっぷりでなかなか燃えました。表示文字がゆらゆらしないのでゲーム性は少ないですが、私には目が疲れなくていいです。一徹コーチの熱血指導に抵抗のない方はお勧め。
世界に名だたる雄大な阿蘇の自然が織りなす、岩石おばさんとホーの心の交流。福田章氏の心温まるストーリーに川崎のぼる氏の独特なタッチの絵。お二人のコラボレーションによる、新しい絵本の世界の誕生です。大人も子供も楽しめるストーリーと絵で、何回読み返しても飽きることを知りません。いつまでも手元に置いておきたい一冊です。
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