ジュリー・ロンドンを知ったのは、女はそれを我慢できない [DVD]を観てから。
最初は主演のJ・マンスフィールド目当てだったのに、ジュリー・ロンドンが画面に出てきた途端にすっかり魅了されてしまいました。
女優でもあった、美人ジャズシンガー。
映画の中で次々と着こなすファッションは見ごたえがあり、「Cry Me A River」を歌うシーンはお宝映像。
「Cry Me A River」は、 アメリカの夜、摩天楼の光と影、煙草の香り、まるでフィルム・ノワール、ハード・ボイルド映画を観ているような気分にさせてくれる名曲だと思います。
セクシーなハスキー・ヴォイスの魅力、洗練されたアレンジと楽曲のよさを堪能できるCD。
ジュリー・ロンドン初心者で肥えた耳を持っていませんが、EMIオリジナル・マスター音源使用で音質がすごくいいと感じました。ジュリーの息遣い、ため息まじりの声にうっとり。
TVのCMで、おそらく誰もが一度は耳にした事があるANAのCMで使われた「Fly Me To The Moon」もアレンジが洒落ていてセクシー。
秋の夜長にずっと聴き続けていたいようなCD。
Very Best of Julie Londonも気になっているところです。
「マイ・フェア・レディ」から組曲/(a)序曲(b)素敵じゃない?(c)生活に女を(d)今に見ていろ(e)可哀そうなヒギンズ先生(f)スペインの雨(g)ついにやったね(h)ショー・ミー(i)踊り明かそう(j)見せて、等が入っている他、「南太平洋」から「やぶにらみの楽天家」、「王様と私」から「ハロー、ヤング・ラヴァーズ」「ゲッティング・トゥ・ノウ・ユー」、「キャメロット」から組曲/a)キャメロット(b)娘の頃の喜び(c)女の扱い方は(d)貴方と別れるとしたら(e)普通の人ならどうする(f)そっと愛した日々(g)グエナヴィア(h)キャメロット等、「サウンド・オブ・ミュージック」からメイン・テーマと「エーデルワイス」などの素敵な名曲が聴けます!
オペラの入門として、安価で非常によいセットでした。どなたかが書いておられましたが、歌詞が欲しかった。邦訳ならもっと良いですが。歌にどんな思いを乗せているのか、もう少し理解したいので。
好きな曲嫌いな曲いろいろありますが、ここから始まって一作品を通しで聞いてみるきっかけにすると良いでしょうか。お気に入りが見つかるかも知れません。
1977年のスタジオ収録。EMI決定盤1300シリーズでCD化されているものと同じ音源です。かなりのびやかでゆったりしたテンポをとっており、歌を大切にした演奏のように感じられました。
ロストロポーヴィチはドヴォルザークのチェロ協奏曲の録音を数多く残しておりますが、この録音を名盤と名高い小沢/ボストン交響楽団(ERATO)と比較すると、巨匠然としてやや淡白な仕上がりだったERATO盤に対して、こちらは「歌」が前面に出てきてしつこいくらいに濃厚な演奏になっています。
映像の点では、スタジオ収録であるので、普通のライヴを収録した映像とは少し印象が違ったものになっています。オーケストラの各楽器のピックアップと、ソリストおよび指揮者を映す視点で構成されており、アップばかりでちょっと窮屈な印象があります。このあたりは、好みが分かれるところでしょうか。私はあまり好みではありませんでした。しかし、ロストロポーヴィチの気迫に溢れたチェロの弾きっぷりを映像で見られたことには満足です。
20代のジュリーファンです。
私はタイガース映画3作品の中でもストーリーはこれが一番好きでした☆
藤田まことサン演じる悪魔がタイガースを誘惑?するお話。 (若い藤田まことサンも必見です☆)
そして、ジュリーの歌唱力が、デビュー当時のかわいらしさだけではなく重厚さも出ていて、 更にタイガースメンバー全体の演技力もアップしている(笑)。
ストーリー重視、楽曲のみ聞きたい…という方にはつまらないかもしれませんが、ジュリーファン・タイガースファンは楽しめる作品です☆
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