灼眼のシャナのOVAシリーズの第2弾ですが、自分は第1段に引き続き十二分に楽しめる作品だったと思います。 小説の短編集の話をOVA化したものですが、小説の内容はほとんど忘れていないので初見のような感じでした。
正直、本編よりオマケ(裏本編)の灼眼のシャナたんの方が記憶に残っています(笑) 約7分ぐらいの間にほとんどがキャラ崩壊しています(笑) 見て笑わない人はいないかと。
まぁファンなら必見の作品だと思います。 値段は高いかもしれませんが、買う価値はあると思います。
栄えある王の凱旋が終わり、物語も佳境に入ってきた俺つば。 9話ならびに10話では、自分達の「世界」にけじめをつけながら、逃避世界から一向に戻ってこない 兄・鷹志のため、鷲介と隼人が慣れない学園生活に奔走する。
原作では伽楼羅が奈落に戻った後は、全力で「真のお兄ちゃん」ターンなのだが、 アニメでは敢えて原作を改変し、「鷹志を守るために生まれた」鷲介と隼人の存在意義に焦点を当てた 独自の展開になっている。 これは、原作ともアフターストーリーとも異なるifの世界を見ているようで、非常に面白かった。 学園イーグルはアフつばで堪能できるが、学園ファルコンは原作でもアフつばでもなかったシチュなので、 スタッフグッジョブといったところ!
9話も10話も甲乙つけがたいが、ここは制服姿の隼人と隼人の服を着た鷲介がなんとも新鮮な10話に1票。 また、消滅が近いことを覚悟しつつ日和子さんの背を押す鷲介と、彼がずっと自分の側にいてくれることに 何の疑いも持たない日和子さん、この2人の温度差が切なかった。
しかし、今回の目玉は、なんと言ってもキャラクターコメンタリー。 本編ではありえなかった羽田3兄弟の共演が聴きどころ!! 回を追うごとに、作品内容に言及しなくなるキャラコメだが、今回もなかなかフリーダム。 マジレスと「お兄ちゃんの話聞いてよー」の台詞が萌える鷹志、 10話EDで「ほほジェノ」が流れ出した途端、兄と弟に合いの手を強要しちゃうお茶目な鷲介、 ブラコン全快&お兄ちゃんズに鳴とのことをからかわれて、ツンデレを発揮する隼人など、 3兄弟ファンには垂涎ものの美味しいネタがいっぱい詰まっている。
このキャラコメだけでも、「買い」っしょ!!
原作未プレイ組です。でも見たら面白かった。 2011年春期は話題作も多く、正直あまり話題にはならなかった本作ですが、 かと言ってこれを人に勧められるかと言うと……うーん。薦める相手をだいぶ選ばないとなぁ、という思いが一番にきます。 いや個人的にはすごい面白かったんですが。
序盤、露骨なエロ・下ネタで引っぱりますが、本作はまったく関係ないかに見える個々人・小グループが中盤以降糸が寄り合わさるように繋がっていくため、序盤のなんだか関係性のわからないドラマを見てるもらうためにもエロ系で引っぱるのはいたしかたなし(でもおかげで人に薦めにくい(^^;)。中盤以降は関係性も見えてきて、群像劇・群集劇の面白さが一気に高まります。 視聴者に不親切なほど群像劇の面白さがあとでわかってくる仕様はバッカーノに似てるでしょうか。 なんにしても白眉の7話を最初に見てみるのも手かもしれません。あれがダメならたぶんダメでしょうし。
しかしウロブチさんとか田中ロミオさんとかこの王雀孫さんとか、エロゲライター畑からは傑物が出てきますね。 私としては顔の見えないネットで細々と布教活動のお手伝いをしようかと思います……。
日本人のこころをことばとメロディーを大切に歌いあげている。今の若者たちにも聴いて欲しいCD.もう忘れられかけている日本人の魂が感じられるうたばかり。とてもこころ穏やかになれるCD。
午前2時のエンジェルが好きです。 『I LOVE YOU』と唄うは星の数程ありますが、最近この『あなたが~すき』が一番『胸きゅん』です。 ちょっとブルーな時にドライブで聞くと『うるるん』来ます。 成就しない恋愛にお悩みの方は交通事故に気をつけてください。
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