この映画は、アメリカに住んでいたときに見ました。これほど、笑えて、ハートウォーミングな恋愛映画は、なかなかないです。早く、皆様に見てもらいたいですね。舞台がハワイなので、サントラも南国チックいいで感じです。映画の中でアダムがドリューのためにウクレレで歌っている歌もそのまま入っていて、鮮明にそのシーンが思い出せます。
久しぶりに、ピュアな恋愛ものです。 こんなに可愛いドリュー・バリモアは、『E.T』以来かも・・・。 彼女の演技で、作品が大成功したといっても過言ではないでしょう。 事故の後遺症で、前日の記憶が無くなってしまうルーシーに恋してしまった事から、ヘンリーの奮闘の毎日が始まります。 『50回のファーストデート』のオリジナルタイトルどおり、やっとのことでデートにこぎ着けていいムードになっても、次の日には全て忘れて赤の他人。また、最初のアプローチからやり直しというストーリーを、途中、少しもだれることなく、笑いあり、涙ありで最後まで観客を惹きつける監督の手腕も見事です。 毎日、あの手この手で2人が恋人同士だという事を彼女に思い出してもらう為、奮闘するアダム・サンドラーも、ほんと優しい・・・。絶対にくじけない不屈の魂を見せてくれる姿に、おもわず、「頑張って!!」と応援してしまいます。 脇を固める役者さんもそれぞれいい味だしていますし、心がほんわかあったかくなる素敵な作品です。
ハワイにて旅行者と後腐れない関係を楽しむ主義の主人公が 地元の女性と恋に落ちるものの、 ある事情により、うまくいかなくなってしまう話。 原題は「50 FIRST DATES」。
重くシリアスな設定でありつつも ノリの軽い笑いがつまった作品なのが救われる。 プレイボーイにしてはあまりカッコよくなく、 ヒロインの女性と付き合うにはやや老けているように見える主人公だが コメディであることを考えると単なるイケメンよりもこの方がいいのだろう。
嫌なキャラクターが存在せず、それぞれが誰かしらのために 尽くしているところがグッとくる。 切ないながらも一途で、スッキリと後味の良い作品。
アメリカだけで200万枚売った、ビーチボーイズのベスト版としては最新のものです。
『サーフィン・サファリ』から『ココモ』まで、ビーチボーイズの出したシングルで、全米TOP40以上のヒットに
なったものが30曲収録されています。
そのため、ビーチボーイズファンから評価の高い『サーフズ・アップ』などは収録されていません。
他にも、「どうしてこの曲が入っていなくてこの曲が入っているんだ」という感想を持つことも当然あるでしょう。
しかし、それはビーチボーイズファンからの視点の話で、ビーチボーイズをこれから聴いてみようと思っている
人にはこれ以上ない、最適な入門編です。
まず、音質が素晴らしい。リマスタリングされた楽曲はその素晴らしさと相まって古さを感じさせません。
収録されているのは全てシングル・バージョンなので、アルバムに収録されていた時とはまた違った仕上がり
になっている曲もあります。
それぞれの曲に解説がつき、ビーチボーイズの年表(メンバー誕生から現在まで)もついていて、
ビーチボーイズの歴史や音楽的な進歩・変換も良く分かるようになっています。
また、ビーチボーイズをリスペクトしている日本人ミュージシャンの手書きメッセージもついています。
まったくDVDになるのが遅いよ。儲かる儲からないは別として、いいものはDVDにして皆様に見てもらうというポリシーを持ってくれ!
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