漫画版「金色のコルダ」の第二シリーズらしいです。 ですが、冒頭のプロローグからして「?」な内容で、そこから過去に遡っての第一話から開始。
女の子一人+男子複数で「オーケストラ部」が舞台という設定です。 男子複数で女の子一人では物語的に明らかにバランスが悪く、女の子の奪い合いになるのは必然。
音楽を題材にはしていますが、実際に演奏する場面はカットされていたりしているので、そこはあまり重要ではない模様。 しかし、画力は高く、男性でも読みやすいクセのない絵柄かと思います。
主人公が最初と違う人みたい。 無個性で現実的でサバサバした主人公で最初は好きだったけど、今は全然違う。 性格が別人みたい(>_<) ツインテールにした時はビビりました。 え?香穂子‥?みたいな。 最近は定番みたいだけど。作者の趣味かなぁ
火原はゲームとちょっと違います。 ゲームよりヘタレ?照れたり悩んだり。無邪気さは変わらないけど、精神年齢が下がり気味です。
絵も最初とはかなり変わりました。 綺麗になってるんだけど、絵柄が‥ 丸顔で、みんなのっぺりした顔になって(鼻が低い)、同人作家さんとかが描きそうなタッチ。
最初のしっかり美麗な絵とか、ゲームの絵が好きな人にはオススメしません。
話も最初はしっかり練られてたのに、 最近はオリキャラ増えすぎて話がごちゃごちゃ‥ 2のキャラも出ますが、話が噛み合わない為に加治くんが出てきてもかわいそうな扱いのような。 それに毎回番外編とか3とか入ってるから話進みませんね。
私個人の意見なので、参考程度に。 話は楽しいし絵はキレイなのでマンガとして独立で見るならオススメです(^-^) 特に月森ファン(^-^)v 次巻で最終回なので、それぞれの行方を見守りたいです(^-^)
まったく楽器のできない主人公がクラシックのコンクールに出場する2ヶ月の間をプレイするゲームです。 難易度は高いほうだと思います。どこにあるのかわからない楽譜を集め、練習をし、自分なりの解釈を加えて発表をするのがコンクールの流れですが、気を抜くと最下位です(TT) これをこなしながらお目当ての男の子となかよくならないといけないわけで、そりゃ難しくもなります。コンクールの衣装も自前ですしね^^;) でもその「上手になる過程」が、私にはとても楽しかった! ひとつの曲でも曲の解釈しだいでまったく違ったものになるのが良くわかりますし、キャラクターによってはその曲絡みのイベントがあるので、育成と恋愛イベントのバランスという意味でも良かったと思います。 作曲者のミニドラマもあって、クラシックを身近に感じることができるようになると思います。私も久々にフルートを吹きたくなりました。キャラの中にフルートを吹く男の子がいますが、彼のイベントが個人的に好きです。 ぜひお試しください♪
学校イベントでしたので、久しぶりに満遍なくオールキャラ出てましたね。 月森くんの出番は激減しました。 まあ、前巻が出番が多すぎたのもあるけど。 出番が少なくとも、香穂子は月森くんのことをやはり一番気にしてますね。 土浦&火原もっと頑張れ〜
前巻のようなドキドキなシーンが他のメンバーとあるのではないかと期待してましたが、あまりありなかったし、文化祭のコンクールメンバーとの演奏が意外にあっさりと終わってしまって何か物足りなかったです。 残念。
加地くんにバイオリンを無理矢理弾かせる香穂子も少し押し付けがましく、違和感を感じました。
次回に誰かと進展してほしいし、音楽の面も頑張ってほしいですね。
恋愛イベントはゲーム内の情報画面でいつでも確認でき、ストーリーも短いので恋愛ENDを迎えることはそれほど苦労しません。でも、期間が短いだけに時期を逃してしまうと発生不可となるイベントも多いので、複数同時攻略やピンポイントのイベント回収などには役立つと思います。
ただ、選択肢がある恋愛イベントでも"ヒント"が書かれているだけ、その他のイベント選択肢でも全く記載ナシのものがあって不便でした。前作2fのガイドブックは、どの選択肢を選べばどの程度好感度や評価が上がるのか、メールを貰えるのかが一目瞭然だったのですが…攻略本にネタバレは必須だと思うので、そのへんはハッキリ記載して欲しかったです。
その他には、オケ曲の難易度別攻略アドバイス、昼休みイベント、楽曲情報、演奏者情報、思い出(アルバム・イベント・スペシャル・音楽)リストが掲載されているので、PS2版未プレイの方や初心者には役に立つ内容だと思います。さらに巻末には衛藤役の日野聡さんインタビュー(1P)、衛藤vs月森のゲーム連動ショートノベル(6Pくらい)があります。
オールカラーで見やすいですが、純粋に攻略が目的という感じなので、キャラの絵が目当てという方にはあまり向かないかと思います。
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