反テロ=戦争、愛国=戦争ではない。この作品に集ったアーティストを見てもそれは分かるだろう。政治への考え方はばらばらの人たちが集まっている。当然と言えば当然だが、この辺を冷静に考えられないメディアは多い気もする。
ただ、こういう企画のアルバムは、良い曲が入ってるから、と言って気楽にかける気にならないのがジレンマだろう。
これだけの名曲群を一気に聴くだけでお腹いっぱいになりました。 フォーク、カントリー、ブルーグラスからレゲエ調まで 様々なアレンジを聞いているだけで楽しめます。 ブックレットの解説も曲ごとの解説がついていたり丁寧な作りです。 最後のピート・シーガーの曲も良い曲ですし質量ともに素晴らしいトリビュートだと思います。 ピート・シーガーを知らない人でも名曲集として楽しめると思います。 本当に良い曲ばかりです。
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