このアルバムは五曲からできあがっている。凄まじいサウンドの洪水…この時期のMars Voltaは本当に凄い。よく聴けばわかるが、分かりにくそうに見えてしっかりとロックの文脈から外れずに音楽をやっている。ストレートなロックンロール好きなひとには違和感があるかな。
しかしこのアルバムに関しては考えるより感じろ、ということか。私は『八面体』が大好きなのですが、美しいメロディ炸裂のアルバムもいいけどこういう豊穣で賑やかなグルーヴありのアルバムも好きですね。
初めてMars Voltaを、というひとにはまずファーストからどうぞ。このアルバムよりは分かりやすい音楽が鳴っています。
名盤『ミラード』ほどのノリと勢いが感じられなくなってしまいました。
小難しくなった印象?
聴き込んでみる必要がありそうです!
別名で絶賛レビュー書きましたがもう一度書きます。このアルバムの洪水のようなサウンドとリリックは、初めてのかたには違和感しかないかも。しかし何回も聴くとそれは快感に変わるのです。考えるより感じろ、ということ。 オマーとセドリックに、例によってフルシアンテ。参加者の名前から、ああもうどんなロックが鳴っているかがわかるというものです。 個人的には2008年度ベストアルバム。
某レビューにて、シェラックのライブ映像を全編収録!というのを真に受けて購入しました。
しかし、収録されているのはCROWとSPOKEの2曲のみ。
EXTRAコンテンツの全編収録というのは、ライブが丸ごとではなく曲単位です。
パッケージを見て、EXTRAコンテンツに自分が好きなアーティストの名前がある&ATPの何たるかを見てみたいという人にはオススメ。
フジロックが好きな人は見てみると面白いかも。
ここからは個人的な意見ですが、SHELLACの2曲だけでも最高…
100%あり得無いけど、SHELLACとSLINTは単独完全版をDVDで見たいです。
内容は良いが、宣伝文句が誤解を招く書き方だったのが少し…
ですがそれを差し引いても、貴重な映像満載の作品です。
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