バブルBがインターネット等で発表してきた楽曲をギチギチに詰めたアルバム。
最初はJ-POPのDJだったはずが、映像付のライブなんかをしていくうちに変なリミックスをする人に。ジャケのおばあさんのように頭から煙出るくらいインパクトのある映像作品はDVDに嫌というほど入っています。CDのほうにもほぼ同内容の曲が収録されていて、こちらは映像が無い分バブルBの妙に細かい音作りが確認できます。全体的にはアッパーなハウス調の曲が多いので、野外のバーベキューや結婚式の二次会などで使えそう。というか何なんでしょうねこのアルバム。
子供の頃遊んだ思い出を鮮明に蘇らせてくれる、そんな1枚です。
思い入れのあるソフトが一つでもあれば、それだけで十分です。
私の場合、「迷宮組曲」と「スペランカー」が入っていたので十二分でした。
特に迷宮組曲は、楽器箱を集めていく過程(音の重なり)がしっかりわかる
構成になっています。当時は、♯(2点)を追い求めていただけなので、
楽器がどのように合わさっていくか、全く気にも留めていなかったのですが、
改めて聴くと巧くできているな、と感心しました。
他にも「リンクの冒険」や「チャレンジャー」、「シティコネクション」など、
子供の頃遊んだ(クリアできなかった)ゲームたちのオンパレードです。
逆に言うと、分からないソフトはなんだこれ?という感想しかありませんが、
2000円ちょっとという値段を考えれば高いとは感じませんでした。
一つでもこれが聴きたい!というタイトルのものがあれば迷わず買うことをお奨めします。
まあ・・・原作設定を崇め奉る人にとっては駄作かもしれないけど・・・それなりに面白いよ?これ。 書いてる漫画家も、スペランカーを知った上でギャグに書き直しているだけ。
そもそも、ライトユーザーにとっては、もともとスペランカーは理不尽なク〇ゲーでしかないし、そこに面白さを見出す人々がいる訳で。
PS3のネット配信スペランカーは結構遊べたけど、あんな感じのコミカルさが、このアンソロジーコミックにはある。 しかも、そもそもアンソロジーコミックなんだから、原作ガチガチの作品を期待して買う人の方が少ないでしょ。それなら原作本をリクエストすりゃいい。アンソロジーに噛み付くのは筋違い。
俺は星4には面白かった。
ファミコンの「キャラクターとメカ」に焦点を当てた全191Pの解説本です。
なんといってもこのボリュームでこのお値段!少し小さい本ですが大変お買い得かと思います。
文章はネタに走ったようなものはなく、比較的まじめなものが多いと思います。
解説は長いキャラで4ページ、短いキャラで1ページ、「コラム」で1/4ページほどで解説
されるキャラもいます。現在配信などでプレイ可能なゲームは、下段で紹介されています。
カラーとモノクロのページ比率は半々ぐらいでしょうか。
前半100ページでファミコン誕生の83年から94年まで、「ファミコンキャラ編」の解説、
残りで「ファミコンメカ編(戦闘機/ロボ/車両/etc..)」の解説という構成です。
定番のマリオ、ルイージ(公式/非公式でのコンプレックスキャラとしての弄られ具合が笑えます)
グリン&マロン(バイナリィランド)、パチ夫君など幅広いです。
個人的には「メカ編」でニチブツの「マグマックス」「テラクレスタ」が取り上げられていて、
しかも合体形態まで紹介されていたのが嬉しかったです。(ウイングギャリバーは無し。残念!)
「テラクレスタ」は当時合体パーツフィギュアつきのスナック菓子が売られていたと思います。
買い集めていくとかなり豪華な最終形態になったような・・誰かニヤリとしてくれると嬉しいです。
ちなみに「ツインビー」は戦闘機と解説されていますが、「キャラ」で紹介されます。
・・男社会にポップを持ち込んだという解説に笑いました。
ライター陣は以下です。
(海老まよ、風のイオナ、ジストリアス、シバリみっきぃ、毬夫、栗山大吾、恋パラ支部長、
酒缶、鴫原盛之、西村将浩、藤井ファール、山本悠作)
今回は久しぶりにLinux100%チームオリジナルのUbuntu OSがついています。
UbuntuベースでコードネームはTaiyaki(鯛焼き)だそうです。
なかなか使いやすくなっています。あと、AMD,ATIのチップセット、グラフィックチップを使っている人にも配慮してあるのには驚きました。
Live DVDとして試せますので、現在の環境を触らずに遊べます。
記事の内容としては、LinuxでできるDVD焼きなど力が入っていると思いました。
新しいGIMPの対抗馬フリーソフトの話題などがとても役に立ちました。
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