平井堅、いや最高によかった、私自身あまり歌手のDVDを購入することはなかったんですけど‘瞳を閉じて’が好きでPVが見たかったので購入したんですがlife is...もよかったしとにかくどの曲も最高、。 またその曲ごとのPVもほんとに癒されますよ~これを期にDVDぜーんぶ集めちゃおうかなって勢いです!!
地球に残る一つの街。 そこは「透明な壁」に包まれ、数少ない人間達がいた。 人間のいない自分の受け持ち区域に飽きていた一人の天使は、 その街の人々の幸福な様子を見て、人間になろうと決意する。 しかし次第に人間達は、「透明な壁」を壊そうとする運動を始める。 そして、ついにその日が来た――。
1.2 露骨キットさんによるクラブ用語による恋愛への暗喩がとても素敵です。オリジナルの時点でエディットが施されているという点で、革新的です。今までも無意識に施されていたり、要素としては存在してたかもしれないけど、それを前面に出した作品は初めてじゃないでしょうか。
3. 目をとじてギュッしよ (Instrumental) 単純にカラオケを楽しむヴァージョンでも、通常盤の(Vocal Only)のヴァージョンと合わせてリミックスを作ってくれよ、というものでもないような気がします。nonSectRadicalsが曲全体にほどこしている"エディット"という手法の解体新書かと。刻んでないヴォーカル部分のマイナスワン音源になってるので「2ミックスで大胆に刻んでる部分はココですよ」と指し示されている気すらします。逆に通常盤の(Vocal Only)のヴァージョンではヴォーカル単体をゲートで刻んでる部分が聴けます。
4. 目をとじてギュッしよ (nonSectRadicals Extended Chop ver.) ヴォーカルを前面に出すのを拒むかのようにリヴァーブの処理がキツいです。流れで聴くとこのトラックだけ音が処理の方向性が違います。ダブヴァージョンです。マスタリング・エンジニアもお手上げだったのでは。勝手にこちらが田村さんリード、通常盤の(nonSectRadicals Kokukiri Chop ver.)は、三好さんリードで作られたのではと想像しています。ちなみに配信限定の「空想ディスコティーク(nonSectRadicals Extended Chop ver.)」はヴォーカルも前面にでてて収録時間も7:50とこっちが本気のトラックでは…と思うほどです。
今回も全体的にメロウな楽曲がとても心地よかった。
特に… T-2「ユラユラ」 T-3「ギミギミ」 T-7「a million jewels」 T-11「break the rules」 T-14「Massage」 がお気に入り。
次回作はアッパーチューンに是非ともチャレンジしてみてほしい。
シングルコレクションということで豪華絢爛、CMやドラマ、映画でおなじみの名曲ぞろいです。
が、ここはその「ベストアルバム」の要素を省いてレビュ−。
初期の彼は声が若く、上手だけれどちょっと浅い歌い方。それが年を重ねて色気のある、魅力的な
声、深みのある歌を歌っているのは皆さんご存知の通りです。このアルバムは彼の変遷です。
歌は成長している、でも作詞・作曲家としての平井堅は実は10年前から変わらぬテイストを保ち続
けているのだということに気づくでしょう。時にお茶目な、時にセンチメンタルな、彼の愛する音
楽を取り入れた曲達。このアルバムを聴いて、オリジナルのアルバムを聞きたくなりました。
成長する彼、変わらぬ彼。シャッフルして聞くのも、面白いかもしれませんね。今後も目が離せません。
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